クルミの収穫、といっても我が家のクルミではない。クルミの木が植わっている公園があり、たいていの人はそんなものに興味がない。
だが、興味がある人もいるのであろうと感じてきたのは、落ちているクルミをみたことがなかったから。
はじめてクルミを拾う
20年目以上にして初めてクルミが落ちていた。全部拾ってはいけないかもしれないので、5つだけ拾ってきた。本来は公園の管理人に確認するべきだろう。
街路樹なら落ちている物を拾うのは可とされている。叩いて落として取るのは窃盗になることに注意。行動する前に市で採取方法の確認を勧めたい。
嬉しくて、自慢げに皆に見せてみるが、当然知らない。自分も落ちているクルミを拾うのは初めて。
種を取り出す方法
これは調べるとヒットして、思った通り銀杏と同じで土に埋める。これは昔からの方法。休養中のプランターの土に埋めた。
銀杏の処理はこの頃は色々あり
水を入れて果肉を腐敗させる。そのあと果肉を取り、ガラス瓶に入れて撹拌し流水で洗い乾燥させる。等
この銀杏。触るだけでかぶれてしまうから(強アルカリ)私は近寄らない。ことにしている。臭いだけで蕁麻疹が気になる。
二週間後
取り出してみると果肉は乾燥し、ぼろぼろと落ちて洗ってみるとこの通り。
クルミだ!!
思ったより小さいと感じる。
ということは、姫クルミといわれる種類はもっと大きい実ののだろう。昔トルコ土産に空付きクルミを頼んだことがあり、お土産のクルミはこの倍ほどだった。
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