本物を知るためにはどうするか?シエナの場合

先達ブログ

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」本物を知るためにはどうするか?シエナの場合
2006年購入イタリア製と2016年購入中国製のカンポ広場模型からわかること。

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2017年の記事

2017年の記事 VIVA ITALIAは、次のようなお話しでした。よかったら再読下さい。
イタリア・シエナのパリオ・チケットどこで買ったか How did we get Palio Tickets
日本のゴールデン・ウィーク過ぎまでに良い席を手配するのが肝心ですとお伝えしました。

 

パリオ開催1時間前の立錐の余地もない《人がたくさん集まって、わずかのすきまもない》カンポ広場です。

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毎年7月2日と8月16日に行われる、シエナのパリオ

毎年7月2日と8月16日に行われる、シエナのパリオ(中世以来の教区対抗裸馬カンポ広場3周、競争相手騎手を鞭打つことも自由な競馬)が開催されるカンポ広場の模型を2つ持っています。

一つは成功に作られたイタリア製で2006年パリオ開催日の夕方開催される実走前の昼間に、各町内(コントラーダ)の旗がひらめく町々を散歩していた時に街の個人経営よろず屋で求めました。精巧に作られています。

書き入れた上向き矢印は、開催日前日の夕方の試走(プローブ)最後に登場する騎馬警官が手前の右カーブから全力で駆け抜ける退路小道です。カーブの途中に見える小さい長方形の水場の前にあるレストラン・アルマンジャが権利を持っている観覧席が定席です。

レストラン・アルマンジャのHPにあった前日夕方第5回目試走前を飾る騎馬警官の行進。

 

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2016年買い求めた中国製のカンポ広場

2016年に(他に無いので、しょうがなく)買い求めた中国製のカンポ広場です。

シエナに行ったことが無い(と想像しますが)人が作るとこうなると言う見本です。

LUO LINGYUN 罗凌云 が輸入した樹脂製と書いてあります。作ったのも、イタリアに輸入したもの中国の人。

さて、今度はいつ行けるのか・・。今年行く予定は有りません。行くならこの黄金週間に予約がベスト。

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レストラン・アルマンジャのHP

資料:Al Mangia ristotante in Siena レストラン・アルマンジャのHP

al Mangia | Ristorante nel salotto di Siena

中世初期以来、カンポ広場はシエナ、最も重要な公共のイベントが行われた場所の生活と歴史の中心地となっています。 このため、1937年に、センノ・センニは、有名な「Palio di Siena」が年に2回開催されるカンポ広場の華やかな場所に、街の中心部が脈動するレストランをオープンすることを決定しました。

Il Mangiaレストランは、「シエナ市庁舎」と「マンジャの塔」の正面にあります。 レストランの名前はマンジャの塔から由来しています。最初の塔の鐘鳴らし人であるジョバン二・ドッチのおかげで、彼は食料とワインにお金を使う習慣があり、「Il Mangiaguadagni」(金食い虫)と呼ばれました。 )または「Il Mangia」(大食い)。

そして、80年以上経った今シエナの最も有名なレストランは、センニの4代目によって運営されています。

シエナのパリオを観戦するためには、+39 0577 281121で直接レストランに連絡しスタンド番号27 と28のチケットを購入するか、またはMr. Marcoへメール:masefus@almangia.it
パリオレースの終了後に、予約がしてあると、カンポ広場の美しい夜の風景の中で馬が走ったトラック(まだ馬場用の敷粘土がはぎ取られていない状況カンポ広場レンガの上)で定食をとることが可能です。

2019年8月16日パリオの夜のメニュー96ユーロ

クリックしてcena16agosto-2.pdfにアクセス

通常の夜営業風景がHPトップに出ております。

こちらは2016年8月パリオ終了後