青年老い易やすく、ジルと私の今日この頃

先達ブログ

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かに過ごすシリーズ」青年老い易やすく、ジルと私の今日この頃

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捨てられる夢

一昔前、ゴミ捨て袋が黒いビニールだった頃、ある朝目覚めると世の中が朝になっているのは、周囲の物音・雰囲気から判るのだが、暗くて何も見えないし息苦しくビニール袋の中に居るらしいことだけが感じられる。そこで、私は悟りの境地で瞬間に解脱して悟ります。『ジルに、(黒いビニールごみ袋に入れられて)棄てられたのだ!』

とならないようにもっと家事に精を出さなければと、日々常々反省と後悔の日々を寅さんの様に送っておりました、冒頭から嘘八百ですが・・。

と言うのは非常にシュール

 しかし、奥様には給与を袋渡して置けば、後は何もしなくても良いと言う亭主関白もどきの旦那がある朝黒いビニールごみ袋に入れられて・・。と言うのは非常にシュールでは有りませんか? シュール意味: 「非現実的・現実離れ」

 

と言う状況で、ジル親分は現在流行りの断捨離を行っており、進行してるのが本と写した写真の整理です。一番多い写真は海外旅行、次が昔飼っていたペット、結婚式等々。

整理した写真(事前にCD化した電子データー)は、今時のA4サイズ小冊子に印刷されて送られてきます。私としては、時に画質が荒いのが気になりますが、以外は申し分なし。

 

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微笑み返し

10年、15年、20年そして25年以上まえの私たちが微笑んでいます。1992年に発売されたブレッド・アンド・バターのCD奇蹟のビーナスの冒頭歌われる「あの頃の 君はまだ 折れそうな少女だった・・」みたいなと言うと大げさですが、今の比較で言うと充分当てはまる、可愛いジルが居ます。いやホント別人の様に思えます。若くてかっこい男性?エッヘン!もちろんそれは、私です。タイ駐在中に事務所の女性スタッフや食事に行く中華系レストランのお上(年下の旦那さんがコック)からも『映画スターになれる』と言われて悪い気にはなれません。今はもうダメですが、ジルのこと言えませんね!!

一番面白いのが、彼女の親戚筋の数人の女性の面影が少しずつ出ている点、血筋は争えないと実感しました。

 

ギフだがミエに住んでいる

ジルの父親とユニクロへ夏物ズボンを買いに出たのは、彼女から報告されていますが、

私から言うと義父ですが、男物の事ですから、私が売り場周りをお供しました。今流行りのアンクルパンツが自分のズボン丈としてピッタリ穿けるのを発見した義父は『丈を直さ無くても良い!』と大喜び。その声を聴いて、後2本色違いを選びました。ユニクロの色、私は好きです。以前アメリカ出張時によく買っていたエディー・バウアー(・アウトレット)のとよく似ています(良く研究していると言うのが正しいかも。)

 

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靴下の口ゴムがきつくないのが良い、きついのは足が痛い

その後、靴下がほしいと言うので売り場へ。そこで義父が言うには「靴下の口ゴムがきつくないのが良い、きついのは足が痛い。」のだそうで、ゴム部が一重のを選びました。実は、この頃私も同じことを感じておりステップ体操と昼の25分2Km散歩で脛が太くなり、ユニクロ・アンクル・パンツの脛部が少しキツメに感じるのと同様に靴下の口ゴムの締め付け具合がきついのです。

 

老化した皮膚部は口ゴムの締め付けに対する反発が出来ずに食込み跡が痛ましく残ります。こんな具合なのでこの頃は靴下を上まで上げず、脛上にたむろさせて穿いております。

後で、義父の娘のジルに聞いたところ、『心臓が悪いので、浮腫みや、水が溜まっているからでしょう。』と少し専門過ぎる内容で、素人は敗退しました。ネットで探すと一杯出来てまいります。介護用だけでなく、フツーの人が穿く物もありました。これからは、緩めの靴下が私たちの定番になりそうです。

 

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今日のグリンピースご飯(No.4)

今回はサヤ取り出した身を2日おいてある程度乾燥させ、豆を入れて“すし米レベル”にして、天日塩を一つまみ入れて炊く。

For this time, put the squeezed herself for 2 days, dry it to a certain extent, put the beans into “sushi rice level”, cook with the sunlight salt and pick it up

甘い豆と豆のエキスを身にまとったご飯、が出来あがり。

Rice which is worn with sweet beans and extract of beans is completed.

 

心和む昔話

先に、いちごを野兎が食べに来て、小ウサギを忘れて帰る事件が有ったとお伝えしましたが、実は今を溯る40年まえジルが高校生の入学の時、義父が田んぼに親が置き忘れた、小ウサギを拾って来て、(注記:今は野生の兎を拾って育てることは禁止されています。)ジルが親代わりになり育てました。子ウサギもジルを継母として大変なつき、約3年ジルの実家で過ごしました。出せ出せと騒いでケージから出してもらうと、石油ストーブの前であおむけになり大の字になって寝ていたそうです。

 

3年たったある日、ジルが進学の為家を出るので、継母が居なくなるのでやっぱり山へ帰そうと言うことになり、継母であるジルが山に戻しました。山に置いて家へ帰る道すがらのジルの気持ちは・・。(本人にはとても聞けません)

 

ジルが都会へ去り、山に戻り家族をもった元飼いウサギは、ジル母が作業している山の畑の横へ来てなれなれしく佇んで行ったそうです。『その折は、色々お世話になり有難うございました。』何しろ、義祖母ですから。其の話を聞いた時まるで、アダムソン夫妻に育てられた後に野生に帰ったエルザが其の後夫妻に我が子を見せに来た、映画のラストシーンが私の脳裏をフラッシュ・バックしました。

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野生のエルザのアダムソン夫妻

 

野生のエルザのアダムソン夫妻関連にはもう一つ、ロンドン動物園で生まれ、ハロッズ百貨店で売られた後、野生に帰って「クリスチャン」の話があります。rainshineさんと言う方のまとめられたページがよくわかる内容で良いです。

https://matome.naver.jp/odai/2137454960611158801 でご覧ください。最後にある7分間のユーチューブで実録画像が見られます。洟(はな)を啜(すす)りながら視て下さい。ジーンと来て哭けます。

 

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