固定資産税・自動車税をnanakoカードで少しお得に支払う仕組みを作ってみた。老後暮らしの整理整頓3

老後暮らしのヒント
TheDigitalWay / Pixabay

整理整頓は支払いにも活用できるように思う。老後の暮らしで覚えておきたいお得な支払いを考えてみた。

スポンサーリンク

老後暮らし、年間の予算に占める租税公課支払いは二割

350万の暮らしなら、70万もある。それを月で割ると5.8万円。驚きの数字になった。

 

きっかけは、固定資産税の支払い通知書

固定資産税の通知が届いた。その前に確定申告の追徴通知が届き確定申告した通り銀行から引き落としとなった。税金は義務だが支払う時には文句の一つも言いたくなる。

追徴されたのは大した金額ではないが、固定資産税は10万を超える。そこでわずかでもお得になる方法はないものだろうかと調べてみようと思い立った。

固定資産税の支払いは現金払いだけと思いこんでいませんか

現金払い

カード支払い。負担金有

口座引き落とし

この三種があり、昨年は銀行で支払いをした。

スポンサーリンク

調べてみるとnanakoカードを利用すると少しお得にできるらしい

nanakoカードとは現金代わりになる電子マネー。こんな理解でいいのだろうか?

レジでかざすとチャリンと音がして支払いができるカードである。

流れの整理

カードからnanakoカードにチャージする。

nanakoカードに入っている電子マネーで固定資産税等を支払うことができる。

nanakoカード支払いでどこでお得になるのか

クレジットカードからnanakoカードにチャージすることで、カード利用のポイントが付く。

例えばセブンイレブンで現金をnanakoカードにチャージして税金の支払をしてもポイントは付かない。

 

nanakoカードが使えると老生活にお得が増える?

nanakoカードで支払いができるものとしては、バーコードのついた納税書。国民健康保険料、国民年金、市県民税、固定資産税、自動車税などがある。年金の二割ほどの金額がこうした支払だと考えると使えるようになっておくと便利だろう。

わずかなお得のために支払いを忘れるとリスクがある

しかし、年金から源泉される形になるものがある。国民健康保険料、市民税などがこれに当たる。これらを源泉しないようにするためには社会保険事務所に申し出が必要になる。

何事も面倒だと考えるとことは進まないし、そこまで源泉できなくしてしまうと、自己管理能力が求められる。これが老後暮らしのポイントになるだろう。できないことは無理をしない。継続して管理できる方法はどれかをまずは考えてみたい。わずかなお得のために支払いを忘れると保険料の支払いや税金の支払いができなくて、いざという時に保険証が使えなかったり、追徴で支払額が増えたりする。そんなリスクは自分で負う覚悟を持ちたい。

自己管理能力に自信があるなら次に進む方がいいだろう

年金から源泉されない固定資産税や、自動車税等の支払いだけでもお得を考えるならnanakoカード支払いを学んでみるのも薦めできる。

葬儀にも使えた

あなたの老後を豊かにするために、お寺の領収書と高齢期のクレジット・カード
ももじろうです。 いつも妻がお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
スポンサーリンク

セブンカードプラスのnanakoカード一体型を作り支払いをしてみた感想

200円で1Pになるので、10万円ならで500Pである。1P1円。

クレジットショッピング年間5万円以上で次年度年会費無料となる。

海外でカード購入した商品にのみ保険が付いている。

旅行保険はなし

ブログを検索しその通りに時間を掛けてチャージを行い、コンビニで支払いをした。この頃nanakoカードでの支払いが多いので、とセンター預かり分、更に別のnanakoカードを使い支払いをすることもできた。店員もこなれた感じであった。

nanakoサイトのブラウザは、必ずサイト画面右上でクリックして閉じる。

nanakoカード一枚につき10万まで支払いができる。複数のnanakoカードを組み合わせる必要有。計画的に作業をする必要有。

 

 

老後暮らしの整理整頓

愛読書をBOOK SCANで電子書籍化してみた。老後暮らしの整理整頓2
ゴールデンウィークの収納庫整理整頓第二弾。それは書籍をスキャンし電子書籍にすることだった。
写真を電子化してボケ防止のフォトブックを作る。老後暮らしの整理整頓
ゴールデンウイークの整理整頓を思い立ったとき、一番に整理したいと思ったのは写真。これは40歳以上なら、どの家の悩みでもあるだろう。特にネガから写真にしてアルバムとして保管している物に関しては、今どきのデータとして残っている物と比べると場所を
こだわると暮らせなくなる老後について
介護やペット、子や孫に口のあるものにこだわると老後暮らしの資金はすぐに底をつくことになるかも。そんなことを考えていて、どれもかわいいし、ついつい世話を焼きたくなる。まとまった老後資金を手にすると気が大きくなることもあるだろう。