母曰く、衣替えが終わらなくてまだ冬物のままで。というから実家でも整理整頓は続く。父の冬物は積みあげられていて、春物と冬物が混在している。冬物と春物にわけるところから始まった。
捨てたいもの
父の普段着を整理してみると、裾の擦り切れたズボン。ボタンのとれたままのズボン。しかない。
母に直すのかと確認するとそのままで良いと言う。「買えばいいのに買ってくるのはよそ行きの服ばかり」「かといってその服に着替えて出かけることもなく、破れたズボンでもはいて行ってしまう」と嘆く。「年寄りが破れた服はみっともないというのだけど・・」
母に明日父のズボンを買いに行こう。だからこのズボンはすべて捨てようと提案した。
シマムラ、マックハウス、ユニクロ
どこに買いに行くか。シマムラはどちらかと言うとオシャレ度が高い。マックハウスはカジュアル。ここで、父が冬に買った防風ジ―ンズは大活躍した。この店の明るいシャツの色合いが好きなようで今日もそのシャツを着ている。しかしネルの生地だから季節外れではある。
カジュアルすぎて若つくり過ぎる。
必要なのは農作業に耐える物
ユニクロでチノパンツを買えば農作業にも近所に出掛けるにも便利かも知れない。
今回はユニクロに行くことにした。
父に明日は作業用のズボンを買いに行くと話した。お買いもの好きな父は顔をほころばせる。
ユニクロにて
始めてのユニクロ。店内には買回りをしている人が多くいて賑やか。さてこの人ごみで欲しい物が見つけだせるのだろうか?父に作業用ズボンを3本。選ぶよう伝えた。
試着も含め後はももじろうに任せることにした。
しばらくして合流するとももじろうの手にはズボンがあった。父は、すでに試着したという。同じズボンの色違いを三本、農作業用だからそれもいいだろう。
ankle length(くるぶし丈)がuncle length(おじさん丈)になる
父の選んだパンツはアンクルパンツなのだが、ウェストのサイズが大きいので丁度靴までかかる丈になりサイズ直しも必要ない。ということらしい。しかしアンクルパンツの意味がないように思うが、それでいいならいいでしょう。内側に紐もついていて生地も柔らかく農作業にも使いやすいだろう。
ももじろうはうれしそうに「ankle length(くるぶし丈)がuncle length(おじさん丈) になった」と説明してくれる。
暫くはこざっぱりした格好ができるだろう。着心地が良ければ冬用の作業着も探しに行こう。
2022年のお勧めはこれ
冬のパンツはこちらをご覧ください。
ワークマンのこのパンツ
伸縮性にすぐれ、夏場履いても厚く感じないのがグー! 股下はウエスト80-86位のLで74cm 長い場合はお店で詰めてもらう。 難点は、4月5月の内に買わないと毎年売り切れ(色もサイズも)になる事
2022年6月24日追記:ワークマン・オンラインショップで全ての色・サイズ
売り切れを確認。店頭在庫が有ればよいが・・。
2023年の春先から販売開始を注意しゲットしかない。
今年までの1,900円が維持されるか疑わしい・・。
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