脛の冷える高齢者冷房病対策ズボンを探す

先達ブログ

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かにシリーズ」老人の冷房病対策ズボン

 

コロナ大流行の中、69歳でリモートワークをしています。つまり我が家が仕事場。

我が家は、何回もご説明済ですが分譲マンションで建て方、普通ならば東西方向が、敷地の都合で少し東北東&西南西に振れている上に西隣の部屋が西日を遮る構造の為、部屋が西日でドカドカの高温になることが有りません。

 

夏冬とも温度変化が少ないのですが(2重ガラス・内窓トステム製、インプラス設置も影響大と思います)冬の寒さ、夏の暑さはそれぞれオイルヒーターやエアコンで調節します。

 

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すねが冷える

 

この頃年を取ったなと思うことがままありますが、その一つが冷房の中にいるとそれが強冷房でなく、長ズボンを履いていても“足が冷える”のです。特にすねが・・、かじる子供はいなくても・・。

昔の人ですから、冬は毛、夏は綿・麻が素材の衣類を正とする中で育ってきました。

下着だけは年中「綿」ですが・・。この頃は冬場ヒートテックと言う今どきの肌着です。

 

と言うことで、家で履くズボン(今風に言えばパンツ)の素材も綿か麻でした。

家でのリモートワークが春から初夏・夏場になり、定時刻になると食卓が職場机に変わり、多くの場合窓を閉めてエアコン入れます。晴れ上がる青空の日には、五月蠅いほどの蝉の大合唱でも窓を開けていますが、我慢できるのはまァ9時半過ぎまでです。結局はエアコンON!

 

エアコン入れて食卓、否職場机でPC使う仕事の問題は、腰から上は問題ないのですが、椅子に座ってキーボード叩いていると膝から下、すねが冷えてくるのです。エアコン+空気循環の扇風機使用。

すねの筋肉量はあるし、1時間に1回は立って少し動くようにはしていてもです。

 

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昭和の常識は去りぬ

 

この頃運動着=スポーツ・ウエアと言うそうですが、では汗がまとわりつかない為の化学繊維素材が使われ、綿100% は、“いつまでもべとべとして乾きが遅く”トンデモない素材となるそうです。ふぅーん!汗かく時には綿素材!は、明治、否昭和とともに去りぬです。

 

今はこれよ!と勧められたのが、私が“ユニクロ”も良いし、“しまむら”も良いけど密かに目をつけている“ワークマン”の山登り用パンツでした。

 

タビノシタク 普段は建築系の仕事をフリーでやっている主婦rutaさんの記事。

https://tabinoshitaku.com/trekkpants/ スペイン巡礼で使えるトレッキングパンツ見つけた!!しかも1900円って。に紹介あり。

 

フィールドコア AERO STRETCH(エアロストレッチ)クライミングパンツ

履いてみる前はやはり頭は今どきの蒸れない化学素材を理解しても、心がGoサインを出しませんでした。その後昭和の頭を切り替えて、もう一つ買い増ししました。

 

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バンコックの熱帯使用車

 

話が、グンと30年戻りますが、当時私はコロナが好きでした。

今我々に大いなる禍をもたらしているCovit-19 日本で言う“コロナ禍”のコロナでなく、当時駐在していたタイ・バンコクで社用車として使っていたトヨペット・コロナです。

カローラより前からあり車格は上でした。今は日本でもありません。

 

何が好きかと言って、冷房はあっても暖房がないのが普通の現地組み立てしたので

【現地車業界保護のため、日本含め外国からの新車・中古車の輸入には奢侈税=ぜいたく税として価格→インヴォイス記載価格ではなく“税関査定価格”の200%と言う異常な税金がかかりました。当時450万円のクラウンを輸送費用など含め500万円で申告すると(その場合、申告価格がそのまま採用されて)1,000万円の輸入税がかかりました。あほらしい税額。外交官や日本人学校(タイのは文部省管轄)のセンセイとして赴任する場合は、外交官扱いで通常タリフ(税)、センセイ離任時に上手く売れば差額がポケットに・・。しかも引っ越し費用(含む輸入税)は税金=国民が払った、言わば2重取り】

冷房用コンプレッサーも強力型だけでなく、なんとハンドル下のセンターにエアコン吹き出し口がついていたのでした。ここからでる冷気が、ただでさえ蒸れやすい股間に当たり大変快適!これが熱帯仕様か!?と感心したものです。蒸れない股間の昔話終わり。

 

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蒸れない、膝が出ない

 

さて、ワークマンのパンツを履いて執務した感想。蒸れそうで蒸れません、やはり売り文句の「吸汗速乾」が効いている様です。冷房下でも微妙にすねが温かいです。

もう一つ良い点が、膝周辺がもともと山登り用として「膝の曲げ伸ばし楽々」と開発されているので、1日履いても座って執務してもズボンの膝が出ません(元々少し出ています)。

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直ぐに売り切れる

 

2018年すぐに売り切れたのRuta さんは2019年に買いましたが、私は2020年の最近夏場に買いました。春・夏用です。今は在庫のみ有るとことには有ります。

細身仕立てで、Lサイズのウエスト82cm、また下丈79cmで私そのまま履けました。

これが親切な税込みで1,900円だから買わない手はナイと言うのが私の意見です。

サラリーマンのスーツは必要経費として落とせますが、これなんか絶対に必要経費以外の何物でもないです。2019年度決算で、青山、青木が赤字決算とNewsで報じておりました。

ワークマンは運営経費を抑えるために各店舗が同じ造り(設計図1個?)みたいで、店員さんもいかにも近隣の主婦がやってます。品は中国製ですが、以外は日本での経費をできるだけかけないようにしているみたいです。

2021年にはまた新型が出ると(思われるので)

今年買いそびれた人は来年に期待すること。お互い命があればの話ですが・・。

農作業にも適していると思われます。今年がDGブラウンだけが「防虫加工」でしたが、来年は他の色も出るかも・・。