旅行や帰省などで家を空けるときに主婦として準備しておきたいことを考えてみた。
主婦には家事の段取りがあるのだ。これからは家族にも伝えておきたい。そんなことを書きとめてみた。順に書いてみると意外とやることが多い。
冷蔵庫を空にして掃除を済ませること
可燃ごみの日を確認する
出掛ける日が指定日以外なら可燃ごみ(生ごみの)を新聞で包み必ず縛っておく。新聞は水分を吸収してくれる優れもの。縛るのは夏場にはどこからともなく湧いてくる虫と臭いの防止。資源ごみもゆすいでいるだけだと腐敗臭がしてくるからこれもしばる。
キッチンのシンク、洗面所、お風呂の排水溝を掃除
下水の匂いが上がってしまう、風水切れになるほどの長期の外泊ではないが、排水溝にゴミが溜まっている。脂が残っている状態だと、室内温度で排水溝の水が傷み、帰宅時臭いの元になる。出掛ける時には、排水溝を掃除してたまる水はきれいな状態になるように掃除をしておく。このひと手間で帰宅時の腐敗臭が防げる。
新聞を止める
これを忘れると新聞受けに新聞が溜まり見知らぬ人に留守がわかってしまう。盗難の対策でもある。新聞屋に電話連絡を入れる。何時から何時まで止めたい。留め置いた新聞は何時受け取る。広告はいらない。新聞屋も手慣れたもので決まった質問をしてくるので、それに回答する。きちんと留め置いて開始日にはまとめて置いてくれる。
ベランダのコンテナに水分補給の準備
ペットボトルを利用した給水ボトルを準備しておく。普段は資源ごみに出してしまうペットボトルもこの時ばかりは大活躍。庭に出しているコンテナも週間天気を確認して雨が降らない様ならベランダに置く。
ETCマイレージの残高を確認
使える時は使うと決めているので、使える残高があるならば申請をしておく。
お土産の準備
お土産と言うより仏様へのお供え。
老親には洋服や、お菓子だったのだが、腰が曲がった母には試着が必要だと悟ったからこれは無。この時期頂き物が集まる時期であるのでお菓子もなし。
老親宅に帰省する際のおみやげは、量がたくさんあっても処分に困り、あれば食べるし食べれば健康に支障が出る。こうして互いの年齢と健康を考慮するようになってきた。消耗品で楽しめそうな物を考えてみたら色々な地域のお茶詰め合わせを思いついたから今回はこれにしよう。
家族イベントの計画
家族イベントといってもそれぞれに働いているので休みが違う。老親にとっては残り少ない機会だから集うことができればその時の夕食は少し豪華にしたいという程度の話。親族の帰省日を確認しておく。
最終の洗濯をするタイミングを確認しておくこと
たいていはお風呂に入った後に洗濯をして風呂場に干す。この時期汗を含んだ洗濯物を何日も置いておくことはできない。洗濯することを考えるとお風呂の時間が前倒しになる。家族の協力が不可欠になる。
現金の準備
コンビニがあるからいつでもお金をおろすことはできるし銀行もある。しかしいずれも車での移動が必要。帰省する場所は田舎なのでカードが使えない店も多い。店では現金を支払うことが多くなるのでいつもより多めの現金を準備しておく。
帰省や旅行の当日、ガスの元栓を閉め電気の消灯確認ができたら出発する。
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