知床世界自然遺産の旅、目的は雲丹、さて観光は?
ガイドブックのない旅
始めての北海道。広い大地を走り自然の中で解放感を味わってきた。いつもの事だが、旅行に行くと言うのにどちらも調べようとしない。唯一の目的は蝦夷馬糞雲丹を食べること。残念ながら果たせなかった。
こうしてガイドブックも持たず、この冬に流氷を見に行った友人から譲り受けた道の駅を初めとするパンフレットが唯一のガイドブック。それを先日の夜読んで効率の良いドライブルート考えた。さらに飛行機の中で何種類かのパンフレットを読む。
そういえば道の駅を廻る旅があったと思い。頂いた北海道、道の駅新聞を確認してみたところ考えていたルートにはいくつかの道の駅があり、道の駅を目的のない旅の目的にするにはぴったり。ほぼ30分ごとの距離にあることもいいタイミング。なれない道の運転だから休憩にはちょうどいいように思えた。
立ち寄る駅はたくさんありそう。せっかくだからスタンプを押すことにした。道の駅スタンプを押すための本があることは知っていたが、それも道中の思いつきで、そんなものはないから、新聞に押していくことにした。
自分達も道の駅を廻っていたのだが、しゃりの道の駅で道の駅めぐりの夫婦に出会う
こういう旅行もあるのだと思った。桜前線を追いかけると言う旅行もいいが、それに道の駅スタンプ集めが加わると目標ができる。北海道では移動手段の一番簡単な方法が車なので、道の駅は色々な楽しみ方が工夫できそうで旅の楽しみが増えそう。
これからの夏のシーズンは、退職後の方々が増えるのだろうと予測できた。実際にキャンピングカーで旅する人も多く見かけた。ももじろうにこんな旅行はどうかしら?と聞いたみたら、「寝る時は宿がいい」という。
さて自分はというと、何もせずに緑を眺めていることはできるだろうが、車での移動を続けるのは自信がない。そもそも人込みのフードコートすら苦手なので、今回のバイキングの食事も落ち着いて食べることができなかった。そんな事を考えるとキャンピングカーでの旅行は無理か。
帰りに立ち寄った最初の道の駅、メルヘンの丘めまんべつの道の駅本を見かけた。見つかる時はそんなものだ。不思議と残念だとは思わなかった。多分自分なりの台紙ができて、それ以上の物にはならない事が分かっているから。 それでも、最初に見つけたら買っていたかも知れない。
メーメー・ベーカリー
たまにパンを焼く。その小麦がきたほなみでこの小麦粉で作るパンがなかなかうまくできない。レシピ通りの水だとべたつきうまい扱いができない。
北海道産の小麦を使い上手に焼いたパンがどんな味がするのか食べてみたかった。食べてみないと味はわからないから一度で判断するのは難しいけど、うまみのある生地と味を考えていたけれど違う。少し焼きすぎなのか香りが飛んでしまっている。残念。
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