退職後、6月は公的書類が次々と届く月 

日々是好日

50代から考えておきたい老後資金について

6月に入り会社員なら市民税・県民税の通知書が会社から配られる月だ。

この通知書は保管しておく。

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さて老後の6月とはどんな月になるのだろう

年明けに確定申告を済ませて「ホット」していると、4月には固定資産税と自動車税、6月には市民税・県民税 支払い通知書が届く。

市民税・県民税の計算の基になっているのは所得税だが所得は昨年の所得であり一年ずれることになる。

50-60代は家族構成の変動も多い時である。夫が退職し妻がフルタイムで働き扶養控除が無くなると控除額が変わるなど、扶養家族による変動想定しておく。扶養家族の変動で所得税の支払いが増える。医療保険が増える。介護保険が増える。ことも念頭に置いておく。

給与以外の収入があり、所得税は少なくできたのに、住民税は高くなった。そんなこともあるだろう。所得税控除と市民税・県民税控除には控除内容に違いがある。当然計算が異なるから確定申告の時に市民税・県民税の料金を確認しておく。他には、年金生活なのに税金の請求が来た。と驚くかもしれない。公的年金も所得である。

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所得と支払い年度は、こうしてずれるの図

 

 

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6月に来る書類色々

市民税・県民税

後期高齢者

 

介護保険

 

 

他には国民健康保険料の通知書も届く。これも所得に応じて金額が決まるので通知は6月だ。(家族の中に国民健康保険の利用者がいないので書類がない)

確定申告をしていないことを思い出して、時期がずれて、確定申告をするとそれに連動して次から次と変更通知書が届くことになる。

 

老後は暮らしの中で楽しみを探す日々