年末年始のあいさつと共に届けられるカレンダー。昔はどの家でも飾ってありました。
今は、賃貸なら穴をあけることを躊躇するし、自宅ならどうしてもインテリアとのバランスを考えてしまう。自分好みのカレンダーもあり、自分好みのカレンダーをわざわざ貰いに行く人もあるという。
大きい文字のカレンダーは高齢になると必要になる
これまでは、使わないのに頂くのもなんとなく心苦しかった。そういえば昔ほどカレンダーが配られなくなった。誰も困っているようには思えない。やはり必要なかったのでは?と思っていた。
ところが、高齢者の方で会社にもらいに来る人がいた。「高齢者にとっては、大きいカレンダーが見やすくていい。最近は昔ほど配られないから余っていたら欲しい」と言うのだ。巷で配られる本数も少なくなり、会社員でもないからもらう機会も減って、細かい字も読めないから大きい字のカレンダーをいくつかぶら下げておきたいのだろう。
そういえば老親の家にもやたら数字の大きいカレンダーがぶら下がっている。
小さい文字が読みずらい。そんな意見もわかりかけてきた手前の自分達である。
カレンダーその他の使い道
実家は食器棚の敷物は障子紙であったが、我が家には障子がないので障子紙がない。しかし食器棚には綺麗な紙を使いたい。そこで年末に頂くカレンダーを活用して、食器棚の敷紙に活用している。
有りがたく頂き。年に一度リフレッシュに活用。こうして一年に一度の事は忘れないように定例化してしまう。
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