ももじろうです。
いつも妻がお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
NHK試してガッテンに学び、健康的に老いる方法
顔のたるみを引き締め小顔にする
日々“老化の砂地獄”に引きずり込まれている老人の皆さん、こんにちわ。今日の話は
前々回少しふれた毛細血管活性化の“その場スキップ（でした）”。
再録しますが、NHK解説は以下の通り：
毛細血管の減少や劣化を防ぎたい！なんとか復活させたい！そんな願いにこたえるカギは『血流UP』 です。実は毛細血管は、年とともに、細胞同士の「接着」が甘くなってしまいます。すると血液が途中で漏れ出してしまい、毛細血管の劣化を引きおこします。 しかし日ごろから十分な血流があると、細胞がお互いにくっつきあって、血液の漏れを防ぎ、健康な毛細血管を生み出してくれるのです。
いつでもどこでもラクチンに血流を上げられガッテン流は、『その場スキップ』です。ポイントは、第２の心臓と言われる『ふくらはぎ』のポンプ機能。スキップすることでふくらはぎのポンプ機能を強め、足の下の方から血液を戻す力を高める効果が期待出来ます。
やり方は、両手と両足をしっかりと上げるスキップを２０回、それを朝・昼・晩の３回行います。現代人はデスクワークなどで、昼間は座り続けている人が多いので、特に午後や夕方は血液が下の方にたまりがち。そこで、３回に分けてスキップを行う事で血流の良い状態をキープします。
“その場スキップ”の効果は「私の顔のたるみが無くなり小顔に成った」こと
番組で紹介されたシナモンやヒハツが市場から消えたこのことは既にご報告済ですが、
“その場スキップ”の効果は「私の顔のたるみが無くなり小顔に成った」こと。副次効果としては、絶大なものが有りました。血管そのものについては、番組でやっていた様な測定する機械がないので、判りません。しかし、血管活性化なしで小顔になったとは思えません。
番組は2016年の7月に放映されましたが、将来のスロー・スターターの私故に、この“その場スキップ”を毎日のストレッチ＆ステップ運動に織り込んだのは9月の末、ようやく暑かった夏が行き、日が落ちて虫の音が夜のしじまを飾る頃でした。
筋肉が出来てきた後のステップ運動は体がすごく暑くなる
“ステップ運動”は、実際にその10分間を運動した人には判るのですが、まだ暖房が利いていない部屋で行ったとして、冬でも10分間の内に体が充分ポカポカして、最後にはとても暑いです。と言うことで、布団から起きだす時に羽織った羽織を運動開始4・5分経過後に脱ぎまして、パジャマだけで終わりまで運動します。これでも最後は大変状態ですが、パジャマだけしか着ていないので冬場はこれを脱ぐわけには・・。
一年の半分はこの調子ですが、夏の時期は『脱がないことには、暑くてやって居られない。』
夏場、はおる羽織は元から無くTシャツをパジャマ代わりにしています、開始3分後位にこのTシャツを脱ぎ、少し運動を続けて6分経過時点では、5分丈のパジャマの下も脱ぎます。つまり、その位に筋肉が運動に対して直ぐに反応するようになります。
言い訳がましくなりましたが、番組のすぐ後に30回程度“その場スキップ”を試して、体がカッと反応するのを感じて、ただでさえ“ステップ運動”で暑いのに、また一つ暑くなる運動を加えることに躊躇して、夏場を越してからにしようと考えたわけです。（言い訳）
“その場スキップ”は“造顔マッサージ”に勝る
9月末から始め、11月末のスペイン、ポルトガル旅行の最中も、“ステップ運動”の様に踏み台が必要ないので、ストレッチ＆“その場スキップ”は行っていました。目的はただ、毛細血管の活性化でした。そんな日々を続けて12月に入る頃鏡に映る自分の顔のラインが少し小さくなっているのを感じた日がありまして、その日から12月中ずっと、注意して正面顔の輪郭を見ておりました。
実は以前に我が家の妻が、本日時点で言うと故田中宥久子さんの“造顔マッサージ”を一時採用しており、私にも『顔かして』と施術してくれておりました。確かにその時は少し小顔が出現したのですが（1か月毎日顔の変化をデジカメに撮ったりして変化を見ていた）このリンパの流れを変えると言う顔へのマッサージを止めたら、直ぐに元に戻りました。
年が明けて1月、『小顔になった気がする』の世界から、『小顔だ』の実感になったので、元造顔マッサージ士の妻に、『私の顔、小さくなったよね？』と尋ねた所、彼女も判っていたらしく。『なった』と一言回答が有りました。私の場合、“その場スキップ”は“造顔マッサージ”より効果があります。しかも、時間もかからない（1分以内で完了）ので大変重宝。
皆様に、お見せするのは、2月初め“その場スキップ”4か月目の私の左顔です。皮膚に幾つかのシミが有るのは65歳を考慮してお許し下さい。これでも、炭酸ガスレザーとQスイッチルビーレザーで大きなシミは消してきたのです。その話はまたの機会に譲ります。一昨日からは、2017年2月15日 放映の ガッテン、骨ホルモン(オステオカルシン)かかと落としが加わり、さらに充実した内容になりました。
NHKさんの解説画面です。
かかと落としのポイント
かかと落としは、骨に体重と動きによる加速度をかけた負荷を加え、体全体の骨に効率よく刺激を加えることが目的です。そのためにはいくつかのポイントがあります。
１） 姿勢をよくして、ゆっくり大きく真上に伸び上がり、ストンと一気にかかとを落とす かかとから頭までが一直線になって動くことで、骨全体に負荷をかけることができます。頭の上から見えない糸でつり下げられているイメージで大きく真上に伸び上がりましょう。
２） １日３０回以上が目標！ 筋トレや有酸素運動よりも体への負担が少ないのが特徴ですが、最初は無理せず楽にできる回数で構いません。また必ずしも連続で行う必要はないので、空いた時間にちょこちょこと行い、１日の合計が３０回以上を目指しましょう。なれればもっと回数を増やしても構いませんが、１日に多くやるよりも毎日継続することの方が重要です。
３） 血糖値が高めの人にオススメ 現在はオステオカルシンの血中濃度を測定することはできません（※甲状腺異常の疑いの場合のぞく）ので、自分の骨ホルモンが多いのか少ないのかは、分かりませんが、 上記のように血糖値が高めの人はすでに骨ホルモンが少なくなっている可能性がありますので、運動とともに「かかと落とし」のような骨への刺激がオススメです。
※注意！ 膝など関節に疾患がある方、すでに骨粗しょう症の診断を受けている人は ご自身の主治医の先生にご相談下さい。
NHK 解説終わり。
老化に抵抗する、ももじろう体操20分（組み合わせ）
朝の体操内容：合計約20分弱
１ ストレッチ（ゆっくりと背伸びする、10秒。
両腕回し前から、後ろから各10回。これもゆっくりと）
２ 緩めのゴムベルトでの肩甲骨回し（差し上げた両手に
ゴムベルトをもったまま、両手を同時に後ろに降ろした後に又差し上げる）10回。
３ 食卓椅子に腰かけて、後ろを肩と首の両方一杯ひねり後ろを見続ける。
20数えるを左右2回づつ。私の場合Vの逆向きに椅子をセットして、
TV画面が見える迄体回しています。
これは、車をバックさせる時、首が後ろに回せないことが有ってから始めました。
４ その場スキップ前の、『かかと落とし』10回。
５ その場スキップ、50回。
６ ステップ運動、10分。TVのニュース見ながらで、アッと言う間に終わります。
夜の体操：さぼり気味で必ず毎日はしておりません。出かける時も用事が入ったりしてやらない時も多くありますが、食後、皿洗い＆歯磨きが済んでやれる時にやってます。
７ その場スキップ20回～30回
８ ステップ運動、10分。
９ 主に入浴後、就寝前に、年末製作した竹ストレッチ・ポールに約2分横たわる。
番外、英語で小ざっぱりを言うと
ニート(NEET)ではなく、ニート(NEAT)で行きましょう。
「あの人は、小ざっぱりしている」を英語で言うと、女性なら She is Neat & Tidy です。
今日本で『あの人はニートだ』といえば、イギリスでうまれた造語で30歳半ばまでの引きこもりの人をさす Not in Education, Employment or Training = 教育を受けず、働いているでもなく何かの訓練をしてるわけでない。と言う英語の日本カタカナ語を指します。
同じ発音でもNeat とは、きれい好きの意味で、ほとんど同じ意味の小ぎれい Tidy とセットで小ざっぱりと言うそうです。物の外観がきれいは、Tidy Outlook です。
結局は、10の論より1の実行
小ぎれいな老人でないと社会から疎まれるのは周知のこととして、NEETな老人ではなくNEAT & Tidy (小ざっぱり)で快活な老人で有る為に、筋肉を鍛えてその副作用で脳を活性化させて「老化の砂地獄」に落ちて行かない抵抗運動を頑張っていたしましょう。
其の為に一番簡単にできるのが、①かかと落とし ②その場スキップ ③ステップ運動
この3点セット、合計11分でアナタは地獄から生還できます。（毎日やってね！）
たまには良いこと言うでしょう。騙されたと思ってやって下さい。朝晩2セットが理想。
次回は、小ぎれいな老人であるための「歯の管理」歯医者殺すに刃物は要らぬ、皆がしっかり、上手に磨けばよい（皆が虫歯や歯周病になるから歯医者さんが繁盛）。の予定。（読んでね！）
あなたの老後を豊かにするために
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