108円を後悔している情けない週末

日々是好日
freddie10 / Pixabay

その出来事は、ももじろうから生活費を現金で受け取ったことから始まる。

いつもなら一緒に銀行に行きももじろうがお金をおろすATMの隣で待ち構えていてその場で入金してしまう。

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いつもと違う行動に間違いが起こる

それなのに先にももじろうが銀行に行き、車の中で現金を渡してくれた。

「銀行に立ち寄る?」と聞かれたが「今日はこのまま帰る。明日銀行で入金する」と伝えて、コンビニに立ち寄った。

ももじろうを車に残して、イチゴ練乳パフェを買いに店内に入り注文して、それを待っている間に店内にあるATMが目に留まり、手数料についての案内に眼を通した。多分大丈夫、と入金したら、なんと手数料が108円もかかっている。その場で凍りついた。

受け取ったイチゴ練乳パフェもガチガチに凍っていてスプーンが入らない。更に落ち込んだ。

後で再確認してみると無料なのは、平日の8:45分から18:00までだった。週末は引出、預入共に108円の手数料が必要。

そういえば数年前も同様の経験をしてその時は216円。こんな記憶はその時に思い出したかった。だから手数料の説明を読んで確認しなければという所までは考えたのか。それなのにこの始末では情けない。

普段は通勤途中にある銀行のATMを使っていて、平日で日中だから手数料がかからない時にしか利用していない。

銀行の手数料も何というのか、おまけに近くて、定期積立をしてくれたら手数料はかからなくなりますよ。とか公共料金の引き落とし口座であれば、利用料は無料です。という事になり自分の中では整理しきれていないのが本当の所。

一度整理してみようか思っているのだが今となっては窓口でたずねないと整理しきれないだろう。

現金を取り扱うのは平日、日中という条件を決めた方が簡単か。ここまで考えたらすこし落ち着いてきた。

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 銀行で一回に引き出す金額について

銀行で引き出す一度の金額についてという話を読んだ。それによると1万円は少なくて3万円が目安になるというのだ。その根拠は、何度も引き出すようなことはやめて一日で使うであろう最高額は財布に入れておきましょう。ということだった。

3万円も現金を持つの?と疑問がわいた。

ジルは一回引き出し額は9千円に決めている。もちろんこれは現金生活をしている人がいくら手元に準備しておくといいのかという話しでコンビニの買い物が108円であっても、カードで支払う。3万円は財布の中に入れておく金額ではないようにも思える。

9,000円と中途半端な金額にしているのは、そうすると1,000円札で9枚になることが多いからで、それを使い切ると現金を引き出す。常に9,000円が財布にあるわけでもないから、それ以上の現金が必要になると逆に必要な金額を引き出しに行くしかない。銀行のATMが財布代わりになっている。という感じで、財布は小銭入れになっている。とにかくカードで支払いができるならそちらを選択してしまう。

現金3万円という金額は現金生活をしている人にとっての必要金額の目安で、カード重視の生活をしている人なら銀行を財布替わりにして持ち歩くのは小銭とカードでも十分だと思ったのでした。週末に予定があるなら平日にその時の予算で準備しておく

今でも外国人に日本ではカードが使えないところが多くて困ると言われている。東京オリンピックに向けて更にカード化が進むだろうしカード以外の電子マネーも増えることになるだろう。これから迎えるのは老後なのにまだまだ変化に対応していかなければならないようだ。ついていけるかなー。