「朝からお金を使わない」と言われて育った。
母の倹約の教え
家の前が雑貨屋でお菓子も売っていたので、午前中に店に行くことを母にけん制されていた。今になって考えるとこれは母なりの節約習慣・倹約の教えだったのだろう。
朝からお金を使う暮らしを当たり前としたくなかった。稼いだ分を使いなさい。という教えでもあったのだと思う。そんな母は今でも倹約家だ。
刷り込みの教えは、なぜか記憶に残っていて、朝からお金を使うと後ろ髪が引かれる。
倹約を考えてみる
仕事場で飲む飲み物は、ボトルに入れて持っている。これもお金を使わない習慣の一つ。こうして自分で小銭を使わない工夫をしてみるといろいろ倹約できることが増えるように思う。
店に立ち寄る時間を決めてみる
コンビニに立ち寄らない
自動販売機の飲み物を安易に購入しない
生活に必須ならば、一日に使う金額を決めてみる。
こんな身近な条件を設定してみると意外と現実的な節約につながる。
お汁粉缶を買ってしまう
この頃、自動販売機のお汁粉缶をよく買う。
このお汁粉缶には缶の形を工夫して小豆が飲み干せます。というような案内があるのだが、のみ干した後に缶を水でゆすいで見るといつも小豆が残っている。
今では小豆を全部食べることができるかどうかにはまってしまい、120円を出して缶のお汁粉を買っている。
今日は5粒も残ってしまった。小豆がもったいないと思うからもうやめよう思うのに、今日こそはと挑戦している自分がいる。
コンビニには蝋燭と線香まである
先月、墓参りでろうそくとお線香が必要になった。朝も早くホームセンターなどの店は開いていない。どうしようと考え思いついたのがコンビニでした。
そういえばコンビニで見た気がする。
それもずいぶん前だから、はたしてあるのかどうか?心配しながらコンビニに立ちると、きちんと棚に並んでおりました。コンビニは便利だと実感してしまった。
最近の100円ショップは落ち着かない
100円ショップも見つけるとついつい中に入って店内をうろついてしまう店なのだけど、最近の100円ショップは品ぞろえが多すぎて商品が目に留まらない状況になってきた。
それに比べるとコンビニは品ぞろえもほどほどで、どの店も棚の商品よく似ている。時間をつぶすにはもってこいの場所でもある。
コンビニのお菓子は進化していく
そんな中、お昼ご飯を買いに行きついでにお菓子を買ってしまった。
このこつぶ粒餅ピーナッツはどこにでもあると思うが、あられが香ばしい。
久しぶりに美味しいと思うあられで、何が違うのかというと考えてみると、香ばしさと軽さが違う。昔のあられはもっちりしていて固い。醤油の味が濃かった。記憶があるがこれはスナックという感じの軽さがある。
今どきの味だが進化して美味しいと思った。
残念なのは、あられが美味しいのにあられの量が少なくてピーナツが多いことと。値段を調整するにはあられよりピーナツを増やす方が安く上がるのだろうか。
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