70歳 100歳迄健康に生きるに絶対必要!な、歯の健康維持の話  20240617

先達ブログ

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

70歳 100歳迄健康に生きるに絶対必要!な、歯の健康維持の話  20240617

 

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新中日ビルに戻った歯科医院へ行った

 

1966年(昭和41年)に建った中日ビルが老朽化した為建て替えられた、

新中日ビルは今年2024年4月にグランドオープン。

4階にかっての医療コーナー各院も戻ってまいりました。

1F南端の昔東芝ショールームの址に入っていた郵便局も4Fに再登場。

戻った医療コーナーの歯科へ行って参りました。そこでのお話しです。

 

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サンスターの歯磨き講習部隊が学校に来たころ

 

いつもいう事ですが、子供の頃学校へ(サンスター歯磨きから)歯の磨き

方を教えてくれる部隊がやって来て、全校生徒が整列する校庭で、どういう

わけか白い体操服みたいな服装のおじさんが元気よく、顔より大きな上下

歯茎模型とこれ又、大きな歯ブラシを持ち『歯磨きは、こうやって、クルッ

クルッと、下あごの歯は下から上に、上あごの歯は上から下に“回転”させて

歯の汚れを掻き出します』と実演してくれました。普段は悪ガキの1人で

あった“ももじ”はその日は素直に『ああやってするんだ!』と得心しその後

の人生のほとんどを、その回転(ローリング)式、磨き方で過ごしてきました

世の中は1990年頃より“ももじ”が言うクチュ・クチュと横に小さく動かす

スクラッビング(又は、ピング)方式に推奨が移行。“ももじ”は蚊帳の外。

 

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ももじがローリング式を止めないのは、歯茎部を広くマッサージしたいから

 

横にクチュ・クチュと小さく動かすスクラッビングを知らなかったわけでは

ありませんが、50過ぎた歯の健康維持には、歯そのものを清潔に保つ以外に

歯茎(はぐき)を健康に保つことが必要だという事を、自分の歯やその周辺が具合悪く

なった経験から知っています。

歯磨き時、歯茎部を広範囲&適度にマッサージすると俗に言う

歯茎(はぐき)の調子が良いです。硬いものでも問題なくサクサク噛めます。

これが充分でなく“うずいた時”には、指で歯茎の下の方を数十秒マッサージし

回復(歯茎周辺の血の巡りを良くして、疼きを解消)させていました。

 

皆様が現在ご使用中の歯ブラシの毛の強さや植え込み方等と歯磨きする

ご本人の磨き方の強さ(朝一でやってましたね、キッチン秤で感覚磨ける)

利き手が“右”か“左”か

右利きが右側上下歯&歯茎を磨く時に、歯ブラシは左手に持ち替えるのか

そのままか?(そのままだと、右側の清潔メンテ具合いが下がる)

歯磨き時間等要因が複雑に絡みますが、50歳過ぎたら歯茎(肉部)の下の方

までしっかりマッサージする必要があるとももじは実感しています。

 

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歯医者の先生は、時にヴァージョンアップで新メンテ法を伝授する

 

今回先生は『大変上手に磨けていますから、100歳迄大丈夫です』と

言ったそばから

『歳をとって歯と歯のすき間が開いて(それはそれで健康+歯のメンテが

良くできている証拠です。歯周病で歯茎が腫れていないので起こる)きたら

歯と歯の間の両方の歯周ポケットに汚れが貯まる様になるのに、

歯ブラシや歯間ブラシではそこが磨けないので、将来虫歯発生原因になる。

歯間フロス(下記Youtube で言う糸ようじ)で歯周ポケット3mm深さまで

(歯の状態が良く健康でも最大この位深い)歯ブラシする前にクキクキして、

食事で挟まった肉・魚・野菜を掻き出した後、歯ブラシで磨くのが良い』

と私の口で実演し、“ももじ”は持たされた鏡 で見てよく得心しました。

 

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時代時代で歯のメンテ方法も“進歩”

 

歯周病の発生する歯周ポケット部の掃除・磨きは細い毛先のブラシで磨く

(又は、電動歯ブラシの微振動液状化で飛び出させる)のが良いのですが、

歯と歯の間の両歯茎の下の方までマッサージすると言う場合には最適では

ありません。何せ奥までは届かない。

 

前回バージョンでは毛先の細いデンター・システマ42Hで歯と歯の間の

歯茎に差し込む様にしてクキクキするようご指導が有りましたが、誰かが

『それでは歯と歯の間の両歯茎のメンテするには不十分だと、気づいたのかも』

時代が進むと、歯メンテの常識も変わっていくのです。

世の中ではこれを進歩といいます。

 

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百聞は一見に如かず、、Youtubeのソレを参考にして下さい

 

言葉で説明してもお分かりになりにくいと思います。

探しましたところ、Youtube の夢デンタルチャンネルが一番参考になります。

下の動画、7:46 秒に示される“歯と歯の間の歯茎歯周ポケット3mm程度迄

糸ようじでクキクキすることで、汚れ・プラークが取れ虫歯にならない。

これです!!後の部分はご自身で参考にして下さい。是非一度ご覧ください。

 

中で、足の指の股の話が出てきますが、大変解かり易い例えだと思い

ましたが、“ももじ”的には、足の爪周辺も丁寧に洗う必要があるのですが、

口腔内の例えでは、歯間の底=足の指の股 で充分説明は出来ていると、、、。

 

【糸ようじ&歯間ブラシ】メインはこれ!!使い方のコツや適応する人、歯医者が解説‼ (youtube.com)

 

【食後30分以内の歯みがきはNG⁉】歯医者が解説!! (youtube.com)

 

歯が健康なら100歳はともかくも、健康で長生きできるはず。

8020はよく考えられた標語だと思います。

1989年(平成元年)厚生省「検討会中間報告」―抜粋―

「残存歯数が約20本あれば食品の咀嚼が容易であるとされており、

例えば日本人の平均寿命である80歳で20本の歯を残すということを、

目標として設定するのが適切ではないかと考えられる。」

“風邪は万病のもと”と世間では言いますが、

“歯の健康は、健康な体への第一歩”と“ももじ”は言いたいです。