ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。
カイロの奇跡!が、もう少しで惜しかった! HISふらっとエジプト五日間 外伝 20240318
中国東方航空カイロ支店、グランドスタッフのグッジョブ!の話。
2024年元旦新聞に格安ツアーの発表がありエジプトツアーを乗り換えた
昨年9月に申し込んだHISの“気軽にエジプト5日間”2月14日出発
ラムセス・ヒルトン2泊約38万円の前金を締め切り間近の10月2日に
前金8万円払いました。
2024年元旦新聞に同じHISの“ふらっとエジプト5日間、どの日に行っても
15万円“(サーチャージ、1人部屋追加費用別途)が発表され1月4日木曜
午前11時~受付スタートとありましたので、4日11時に電話して
“気軽に”から“ふらっと”へ乗り換えできるか聞いたところ、OKだったので
その場で乗り換えました。
上海発カイロ行のMU223便でノイキャン・イヤフォンの予備バッテリーを落とし紛失
写真の上の単-4 Panasonic(旧サンヨー版水色)エネループをふとした
はずみで手元から落下し床に転がり行方不明。同じツアーの人達に協力して
もらい席から立って場所を明けて頂いたので、懐中電灯にて周囲の床面を
目を皿にして探したが発見できず。
今回ツアー添乗員のY氏に“ダメもと”で捜索依頼の手紙書きたいと伝え
A5サイズの紙とボールペンを拝借し次のようなメモを書きました。
REQUEST FIND MY BATTERY
size : type #4
Panasonic body color : Sky Blue
actual length
Mr. MOMOJIRO mail address : xxxxxx@gmail.com
MU223 seat: 69J 14th Mar. 2024
I will on board to Shanghai MU224 on 16th(Sat.)Mar. 2024
Please look for arund 69J floor
Thank you very much indeed.
[内容の和訳]
バッテリー捜索依頼
サイズ:タイプ 単-4
パナソニック 本体色:スカイブルー
実際の長さ(作図で示した)
ももじろう メールアドレス : xxxxxx@gmail.com
MU223座席番号:69J 2024年3月14日
2024年3月16日(土)上海行MU224便に搭乗します。
69Jフロア周囲を探してください
どうもありがとうございます。
飛行機がカイロに着後、タラップを上がって来た地上係員に手紙を渡して捜索依頼した
彼は「掃除担当者が入ると思うが彼らに操作を依頼してくれないか?」
と言うももじろうに『オレが自分で探してやるよ』と言って、本体の方の
単4電池と手紙をスマホで写真に撮りました。手紙を渡し、握手して別れ。
3月15日、ピラミッド・ツアーで満足してホテルに帰ったら
その日の午前中にメールで、電池が見つかった旨知らせがありました。
Dear Mr. MOMOJIRO
Good morning!
I’m from the Cairo office of China Eastern Airlines. Regarding your missing battery on flight MU223/14MAR.Our staff has handed over the battery to me. Please find the CHECK-IN counter supervisor of the day when you check in tomorrow. And bring your boarding pass for flight MU223/14MAR.After confirming the information, we will return your lost battery to you.
Best regards,
Mr. P / Supervisor
ももじろう様
おはようございます。
私は中国東方航空のカイロ事務所の者です。
MU223/14MAR便で失くされたバッテリーにつきまして、
地上スタッフよりバッテリーを受け取りました。
明日のチェックインの際に、カウンターの担当者にお申し出下さい。
MU223/14MAR便の搭乗券情報を確認後、紛失されたバッテリーを
返却させていただきます。
よろしくお願いします、
責任者P
受け取ったバッテリーは違うほか(違う)物だった
テスラ車に使われているパナソニックの2170 (直径21mm、長さ7mm)に近い、
全身が濃いブルーで会社名が書いてない物でした。
(参考資料:単4電池 直径10.5mm、長さ44.5mm)
搭乗ゲートで、捜索を依頼した地上係員と会い、お礼をいった。
電池は違うので、責任者P氏へお返しし、厳しいながらも余裕があるカイロ
空港荷物検査を通過して、搭乗ゲートまでたどり着いたら、そこに先日捜索を
依頼した地上職員氏がいて、彼も、ももじろうに気づき『見つけておいたよ!』
と話しかけてきました。「残念ながら、私のとは別物だったが、ともかくも
貴方 (が努力してくれたこと) に感謝する」とお礼を言いました。
英語で言ったのは、、、、、、、、Anyway thank you!今度は握手無し。
残念でしたが、心は幸せに満たされた
外国で物を頼むことの難しさの経験がある人なら、最終的には物は違いましたが
相手がそこまで動いてくれたことに感謝する気持ちで心が充実していました。
という事で、カイロの奇跡は起こりかけて、最後の所で残念でした。
このあと、”ふらっとエジプト5日間“の本編記事書きますので読んで下さい。
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