ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」70歳、職安で注意受ける! 4月24日
70歳になり、残りの人生少しは遊んでみようと退職しました。
後何年健康で過ごせるか(生きられるか)を考えてのことです。
最後の給与が振り込まれてから数日して離職票が届きました。
退職日に離職票を貰えなかったのは、給与計算が済んでいなかったからです。
混んでいる駐車場を避け自転車で職安行
職安の駐車場はいつも混んで入る車が並んでいるのを知っていたので、
自宅から自転車をこいでいきました。最後の上り坂は少しきつかったですが、
お金!お金!と心の中で叫んで頑張りました!
ここまで【10分】経過
総合受付で「退職したので」と言ったら『離職票はお持ちですか?』と
聞かれ「ハイ」と応えると『あそこの10番の窓口に行ってください』と
案内されました。
【+5分後】
10番で持参した書類一式を見せた時に、「次に来る日(失業認定日)は
いつですか?」と聞くと、受付した人は後ろに下がり何かカレンダーで確認し
『6月のXX日頃です』と教えてくれ『11番からお呼びしますので、それ迄に
こを書いて、待っていてください』と言いながら、
A4サイズにパウチされた番号札を渡してくれました。
渡された書類は、失業給付を受給する資格を確認するためのものでした。
働く意思がある人の失業保険
【+20分程後】
11番窓口から呼ばれました。確認の為パウチの番号札を掲げると『ソレ』と、
窓口担当者から退職の理由を聞かれ、正直に「70歳過ぎてこの先何年生きられるか
解からないので少し遊ぼうと思ったので」と応えると、
『失業保険は、働く意思がある人が偶然にも働けていない場合に給付するののですから
その様な理由では出せません』と、正論が展開され、注意を受けました。
以前65歳定年退職した時の同じ給付申請では、書類をみてハイハイと給付申請期間
明けの日に『銀行に振り込むから、もう来なくていい』と言われたのでした。
当時の銀行通帳で確認すると申請手続きから23日で振り込みがされています。
今、自己都合で退職した場合には、失業認定に入る前に7日~14日間の待機期間
があり、私の場合は2週間後にまた来てください。と言われました。
(旅行に行くので)「その日は来られません」と言うと『それなら、こられる様に
なってから来てください』と言うので、「先ほど10番で、次に来る日を確認したら
担当嬢に『6月のXX日頃です』と教えてもらったので、手続き勧めました」と言うと
少し困った顔をしてから、このご担当も後ろに下がりカレンダーで確認しました。
結論は、2週間後にまた来て!は無くなり、6月のXX日にまた来てとなりました。
【離職内容においては待機期間に加えて2ヶ月~3ヶ月の給付制限】
70歳、体がきついからと言う退職理由
そして『遊びたいから』では通らないから、『体がきついから』と理由を書いて
下さいと言われ、その通りに書きました。
働きたい意思の確認のため、求職登録をして帰って下さいと2番で登録するよう
指示され求職登録の書類(A4×4枚)を渡されました。
【+15分程】
書類を書いている内に、呼び出され求職登録を済ませて帰りました。
ここの部分は人によっては必要でしょうが、必要でない人もあると思います。
坂道を自転車が駆け下り、トータル1時間半で家に戻りました。晴れで良かった!
帰ってジルに「2.5カ月待機期間で待たされる」と告げると、『コロナなんかで
一杯お金を使っているので、国にお金がないのでしょうね!』とのご宣託が・・。
50日分の給付
65歳以上の高齢者の場合は失業保険とは言わず、「高年齢求職者給付金」と云います。
高年齢求職者給付金は、被保険者期間が
1年未満(65歳で失業した場合)は賃金日額の30日分、
1年以上(66歳以降に失業した場合)で50日分
の給付金が支払われます。
【注意】年金の併用:高年齢求職者給付金は年金との併用ができます。
という事で、6月末迄振り込みが無いので『遊びに行こう!』と誘いに
来ないで下さい。悪友諸君!
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