老人は1日どれくらい水を飲めばよいか

先達ブログ

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

「老後を豊かにシリーズ」老人は1日どれくらい水を飲めばよいか 2022年3月11日

 

春になって来ました。そしてあの暑い夏も直ぐに参ります。

本日は老人が脱水症状にならない為だけでなく、日頃の健康維持の為に

どれくらい1日に水を飲むべきかの話です。

 

およその話はここに載っております。

水は1日どれくらい飲めば良いか | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

健康長寿ネットは高齢期を前向きに生活するための情報を提供し、

健康長寿社会の発展を目的に作られた公益財団法人長寿科学振興財団が

運営しているウェブサイトです。

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結論、成人は

「和食中心なら合計1日で1.2リットル飲む」です。

「パン食だけで、ご飯を全然食べない成人は1日で1.5リットル飲む」

水の主な働きは物質の溶解、老廃物の排泄、体温調節です。

 

先ほどの長寿科学振興財団・健康ネットには以下の様な記載が

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水の健康効果

痩せ体質をつくる:常温の水を飲むと、体の中から温まり、代謝がアップします。また水を飲むことで、筋肉にしっかりと血液が送り込まれ、効率よく筋肉量が増えます。筋肉量が増えると基礎代謝量も増え、痩せ体質になります

血液をサラサラに:血液がドロドロしている状態は脂肪などが血液中に大量に存在し、スムーズに流れない状態です。血液は酸素を運搬しているので、血液の流れが悪くなると細胞に酸素がいかず、免疫力の低下、脳や内臓の機能の低下などを引き起こします。脳梗塞や心筋梗塞をも引き起こしやすくなります。水を飲むとトイレに行く回数が増えるので老廃物が排泄され、血液もサラサラになります。

肌に潤いを保つ:肌は表面から水分を補給しても中まで届きません。肌の中まで水分を補うためには水を飲むことです。またシミやしわ、くすみなども水を補うことで細胞の中の老廃物や毒素が排出され、細胞に必要な栄養素が補えるので古い細胞から新しい細胞へと変わり、肌の新陳代謝が改善されます

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高齢者に必要な1日の水分量と排泄量

 

高齢者の場合、1日最低 1,500ml の水(牛乳、ジュース、お茶など、

コップで液体として飲むもの)をとる必要があるとのこと。

 

また、排尿は老廃物を体外に出す機能を受け持っています。

人が1 日に体内で作りだす老廃物を体外に捨てる為に必要な尿量は、

健康成人では約 800ml と言われていますが、

高齢者は尿の濃縮力が下がっているため、

1日当たり約 1,000ml の排泄量が必要となります。

 

「おしっこが近くなるから」と水分を控えている高齢者は、

尿量が減っていれば老廃物を体外に捨てきれていない可能性が高く

腎臓に負担がかかり、尿路感染症のリスクが高まります。

そのリスクを減らすためには、頻繁にかつ完全に排尿をすることが大切です。

 

高齢者の場合、たとえ尿路感染症の症状が見られなかったとしても、

尿に細菌が含まれていることが多いです。

介護施設においては、約半数もの高齢者がその状態だそうです。

 

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結 論

 

1日 1,500ml の水(お茶、牛乳、本物ジュース等)を飲む

砂糖が入った炭酸飲料やニセモノ・ジュースはダメ

 

私は水でなく、お茶を飲みます。

中国駐在時代、現地のまずいミネラルウオーター、温めると

更にまずい水の味をごまかすためにそのままでは飲まず、

日本から持参の茶葉でお茶にして飲んでいました。

その為にアマゾンで下記のポーレックス茶ミルを買いました。

 

それで粉茶にして飲んでいます。

マグカップに入れたのを飲みほした後、

またお湯をそそぎ底に溜まっている粉を2度、3度使います。

白湯では味気ないからこうして1日何回も水分補給目的で、

お茶(1回目)、薄いお茶(2回目)、かなり薄いお茶(3回目)飲みます。