年末工作報告。カーナビ木製スタンド、筋膜リリース・スティック、竹製ストレッチポールを作った話

先達ブログ

ももじろうです。

いつも妻がお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

本日は年末に製作した工作報告をします。

スポンサーリンク

我が20年物愛車へ壱萬円カーナビを搭載する木製スタンド

まず1.この頃テレビや新聞のショツピングで良く出ている、7インチで壱萬円前後の最新式ではないが、まァ通常ドライブ時の目的地へのルート案内なら2千円位のドライブマップより使えるカーナビを我が愛車につける話から。

 

付けると言っても、それらに部品としてついている物(ダッシュボードに立て付ける形)は、私の美学では【満足できない。】採用されないので(したくない?)、出来るだけかっこよく装備したいと言う思いから、我が家にあった5mmの化粧板合板を使って作ったカーナビスタンドの紹介です。

 

20年以上前の新車購入時、CD+カセット+FM/AMラジオで車の約1割の価格だった純正カーラジオのCDが12年過ぎた時点で、曲のトラッキングを間違えるようになり、再生できないという不具合が出たため二台目SONY製、CD+FM/AMラジオに交換しています。

二台目もCDトラッキングが10年たたない内におかしくなり、今は、三台目のパイオニア製に交換しました。

二台目のSONYへ交換した際に、筐体(きょうたい)の大きさが半分になり、ダッシュボード上部ピットへ装着したので、これまでの下部ピットがCD置場に。今回のカーナビ装着はこのピットに蓋をする形で立て掛けるように考えました。

ナビ台1  

 

とりあえず、「レの字」を横にした形でレの上から下がる直線部をCDで挟んで、跳ね上げる部分にカーナビを立て掛けるのが基本です。

実際に作り装着して走行してみると、大凡は大丈夫でしたが、ちょっとした発進で固定されていなかったカーナビ本体がスタンドから外れて吹っ飛びました。使えませんよねェ!

と言うことで、これからの作り直しが本番です。写真で見えている左側冷暖房調節レバーと右側ファンOFF,Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Hi.の張り出し部の角に咬ませるのが良いと思い、立て掛けスタンドの底を下げることにしました。ここからが一番時間がかかった所でちょいと時間を取られましたが最終的には「レ」の字のCDで抑える直線部を跳ね上げる直前で切断し2分割しました。

つまり、①直線部4分の3と②直線部4分の1とレの跳ね上げ部分に分割。新①直線部は新たな部材で4分の4の長さで作り直し新①と②を③の三枚重ね(15mm)ウエハースを入れて、スタンド部を下げました。これで、カーナビ本体が上はダッシュボード、下はスタンド部底に挟まれて安定します。実際に使用した感想は、我ながら上手く行き上出来と自画自賛の毎日です。

パイオニアのCD+FM/AMラジオは、ブルートゥースもUSB入力ができるがどういう訳かiPodからは受つけない                               

パイオニアのCD+FM/AMラジオは、ブルートゥースもUSB入力もできます。元々買い替え時にブルートゥースが出来るものを選んだのですが、実際に使ってみると、iPhone(3G)とiPadからはブルートゥースが出来るのですが、どういう訳かiPodからは受つけないことが後で判りました。

今はUSBにライン接続で使用しています。最近ある記事でアップル創設3人の1人で技術的には彼が居たからアップルの成功がなった、スティーブン・ウォズ二アックが『ブルートゥースは、音が悪いので俺は使わないのだ!』と言っているのを読んで、何故か心が安堵している私です。ウォズがそう言うのだから間違いない。盲信。

これで華の大都会東京へマイ・カーで出かけても目的地のオーディオショップ(個人経営のお店は、小さくて見つけにくいのが大半)まであまり時間を掛けずにたどり着けるハズ。

 

スポンサーリンク

筋膜リリース・スティック(餃子皮のし棒)

老化防止の為に秋から始めた“筋肉トレーニング”個人レッスンで、筋トレの後30分以内にタンパク質豊富な食事を取るのが良いことと、筋膜の緊張を取る為(餃子の皮のし棒みたいな)棒が良いと教えてもらいました。年末休みで妻実家へ行った際に、作業場にあった端材で餃子皮のし棒を作りました。12cm長さx径約3cmこれで、使った筋肉の上から軽くこすり筋膜の緊張を取るのが良いそうです。

皆さんが調達する方法として一番簡単なのは近くのスーパー等で探すか、アマゾンで売っている uxcell 木製麺棒 \781 サイズ28 x 2.7cm(L*D)を2つに切って切り口を紙やすりで少し丸めて使うのが一番簡単。2つに切れない場合は、そのまま使う?使えますが・・。

竹製ストレッチ・ポール

老化と言えばもう一つ、この頃特に調子が悪い件、肩甲骨が普通の人より前に出ているのが原因し肩甲骨を取り巻く筋肉がそれぞれ無理をすることで肘や肩に結果として痛みが出ていることが判明、そんな中“筋トレ・レッスン”で使用したストレッチ・ポールの肩甲骨周辺筋肉コリ解消効果があまりに絶大だったので、我が家でもストレッチ・ポール購入を晦日の夜に考えました。何せ年末のことで、直ぐには手に入りません。そんな中、妻実家の作業場に切ってから時間が経って乾燥が充分な、直径約12cmの竹長さ約120cmが有りました(本物は、長さ約98cm x 直径約15cm です。正規代理店とアマゾンで買えます。9,180円)のでそれで代用品を作ることに挑戦しました。善は急げで、大晦日に作業です。

長さ約104cmに切りました。別段意味は無く、両端節部が僅かばかり盛り上がる非直線を避けた結果です。小学校時代から座高の高さには自信がある私にはぴったりです。それでも、まだ2か所節があり其処には盛り上がりが有る為にカンナ掛けして出来るだけ平らに揃えました。指でなぞると直線でないのはすぐに判ります。やすり掛け後に絞った雑巾で外側、内側を拭いて完成です。写真下サイズ比較メガネケース。

 

 

これをひざ掛けブランケットで巻いて、両端部をそれぞれ中に押込めればそれで、カーター式竹製ストレッチ・ポールが完成します。まだ3回しか使用しておりません。暫く使用して又このカーター式竹製ストレッチ・ポールの結果報告します。老婆心ながら、すでに同じような筋肉トレーニングでトレーナの指導の基ストレッチ・ポールを使用したことがある人が自作される場合、私が使ったような竹が身近に無い場合、水道配管用の塩ビパイプ径100mmx 4mか、段ボール径100mm x 1m (空洞の芯部に、竹節相当のつぶれ防止材を一杯入れる必要有)を使用して作る方法が考えられます。塩ビパイプは定尺4mと長すぎるため、水道工事店で1mの長さを分けてもらうのが一番現実的です。段ボールは、アマゾンですぐ買えますので、これは簡単。後は芯に詰める円形に切り抜く直径100mmの円形段ボールをアマゾンの包装箱やスーパー等で無料でもらえる段ボール箱から作ることが必要です。円形に切り抜いた段ボールを糊で張り合わせたL 50mmxD 100mmの円筒形を少しずつ間隔空けて1mの筒の中に12箇所以上入れれば70Kg以上のスリムな貴方が寝っころがってもつぶれずにトレーニングに耐えると思います。(根拠なく、ただ“年寄りの感”がそう言わせます。専門的ですが、トライオールかバイオールの段ボール板が入手できれば最高!)どちらも、ひざ掛けブランケットは必ず巻いてください。