ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」南極に出張したら日当幾らか?
皆様がもしも、公務員又はOBの方なら既にご存じのことだとは思いますが、
民間会社員だった当時、随分と悩んだことがありました。それは担当していた
海外事業で出張規定の細かい取り決めが無かったことでした。
短期出張日当と長期の日当は別に決めるべし
一番悩んだのが日当です。3~4日の海外工場出張と、1か月2か月の海外工場出張とは
必要な費用含め成り立ちが違うはずなのに、前例が無いので決められない担当者が役職にいた関係上通常の短期出長と同じのまま、始まってしまい。悪習が出来ました。
それはともかく、偶然ですが先ほどこの「各府省等申合せ」と言う、よくできた!
と言うか、そこまで言うかと言うほどせこさ内容満載+面白い出張規定でした。
旅費業務に関する標準マニュアル Vol.2-0 2016年12月 各府省等申合せ
まず国内外の宿泊料はこうです
私が最初に目を引かれたのが、海外の地域区分の“南極地域”と言う記述でした。
南極に出張すると言う考えが無かったため、しかし昭和基地に仕事で行くと言うことが
人によってはゼロではないでしょう。
昭和基地が宿泊代とるかは別、文部科学省が取る?
せこい内容と書いた一つの日当ですがまずこれ
そして、夕・朝食代等相当額の目安がありまして
一応の決めがある中で、目的地に行く別々手配の総額よりパックツアーの方が
トータルで安ければそれを使う様にとか、飛行機についているマイリッジ・カードを
公務出張専用で作り、貯まったマイリッジを有効活用するようにと言う指示があります。
そこで、お題目の南極へ貴方が出張したらですが、最低3,200円は頂けます。
食費と宿泊費は、昭和基地か帰国後徴収されるでしょう。
公務員ですから、費用圧縮は進めて頂いて大変結構ですが、毎年度末に予算使切りに
出世をかける公務員諸兄の動きの方を止めて貰いたいです。国が超/大赤字なのだから。
昭和基地へのお誘い
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