65歳再就職、面接の結果待ちは一週間

老後暮らしのヒント

退職してひと月、9月になった。就職活動を始めて3週間が過ぎた。

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求人掲示サイト

まだまだ就職活動は続くだろうと覚悟していたのだが、突然「先日、ネットの求人サイトからフルタイムのパートに応募した」「採用面接を受けてくる」と言い出した。その人材募集のサイトはIndeedインディ-ドだった。

ここは職業紹介というより求人掲示サイトのようだ。募集と求職をマッチングさせるまでがサイトの仕組みとなっている。ハローワークの求人票、人材派遣会社の求人、Indeedの求人画面。いずれにも掲載されている求人もあるが、いずれかにしか掲載されていないという求人もあるようだ。

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就職面接に進む

ももじろうは、Indeedに掲載のあった会社が、自分が希望する職種だったので、「自分の経歴を入力して送信してみた」と言う。数日後、Indeedからあなたの応募にたいして、会社から連絡があり面接に進みたいというメールが届き「応募した会社から本人に直接電話がかかるので対応するよう案内があった」という。そして面接の時間等は応募した会社から直接かかってきたというのだ。

Indeedインディ-ドで見つけた求人に応募し、採用面接までたどり着いたももじろう。早速、面接を受けて翌週の結果を待つ身となった。「面接に手ごたえがある」と言う。「他に応募しているところはどうするの?」と聞くと、ハローワークから応募した1件は「年齢がと言う理由で断られているからもう一件もたぶん同じだろう」と言うのを聞いて、働きたい気持ちは採用面接を受けた会社のほうに向いているのだと思い「そこで働けるといいね」そのときは精いっぱいの言葉だった。

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65歳就職活動終わり

一週間後、「採用になったよ」とうれしい話を聞くことができた。通勤時間20分。

1日7時間のパートタイマーで社会保険に加入。祝祭日、週末は休み、仕事内容は貿易事務。しかもすぐにでも来てほしいと言われたから、「9月の下旬から勤めるつもりだ」という。

こうしてひと月半の就職活動が終わり、再就職先が決まった。何かが決まるときは物事がしくしくと進んでいく。ももじろうは「働き出す前に遠い友人の所に定年のあいさつに行ってくるよ」と遊びに出かけてしまった。