ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」寒い冬を健康に過ごす冬支度3 2020年12月20日
普通、戸建ての温度約5~6割が窓から逃げると言われています。
以下のページ、図解で大体をご理解ください。
熱は窓から逃げる
窓断熱の種類と効果を比較!窓断熱にかかる費用は? 執筆者: 家仲間コム
窓断熱の種類と効果を比較!窓断熱にかかる費用は?|リフォームのことなら家仲間コム (ienakama.com) で解説されている熱逃げは以下の通りです。
■冬場に窓から出て行く熱の割合 (ももじ注記:他では58%も有り)
だから、窓を断熱することが、最も効果的だと言うのです。
但し、その方法は持ち家か賃貸かで違います。持ち家なら最大の断熱法
内窓を付けることが出来ます。お金はかかりますが・・。
窓の断熱の工夫
2018/01/21 Original Y.Suzuki 冬に暖かく過ごす工夫として、「厚手のカーテンを床まで届くように設置する」といった取り組みがある。
床まで届かなかった場合はどうなのか・・。
簡単に言うと、窓とカーテンの間に暖かい室内の空気を上から吸い込んでカーテン下から出す冷気を作る滝ができるのです。
難しい計算はおいて置いて、冷たい空気が次々に入ってくる仕組みだけご理解ください。
仮にカーテンが窓を覆う上下左右にすき間がなく、窓枠を密閉できるのであれば、
厚手カーテンはかなりの断熱効果があるそうですが、実際は“上下左右のすき間”“カーテンの厚み”“一重か二重か”等々条件が様々です。
カーテンと窓のすき間2cmの間隔を流れるコールドドラフト(冷気の滝)により、大きなロスが生じている。幅が広く(間隙が大きく空気が素通りする状態では、ほとんどカーテンによる断熱効果はなく、逆に1cm程度と狭くなると半分程度の寄与となる。すき間を2mm相当にまで減らすと、ほぼ空気の流れによるロスがなくなり、本来の断熱の性能が出て来る。
5mmでは4割減と隙間がせまいほど効果が大きいことが示されている。
結論:カーテンのすき間はなるべく少なくする。2cm以上間が空いていると意味がない。できれば5mm以下にすべし。
鈴木さんの結論は、カーテンのすき間は5mm以下にすべし。でしたが、
ももじろうの意見は、“カーテンの上下左右すき間をできるだけ詰める”です。
そのためには、以前お話しした「下を抑えた記事」をまずお読みください。
2019暖冬の冬支度2 暖房費が減るかも・・。2019暖冬の冬支度2 暖房費が減るかも・・。 | はなとももじろうの挑戦状 (hanaandmono.com)
「上を抑える」
カーテン上部にボックスが無くて、冷気の滝が簡単にできる状態の場合には、
賃貸にお住まいの方でもカーテンボックスを後付けする方法はあります。
「左右のすき間を抑える」
為に、磁石を購入。
この磁石の相手の鉄板は、近くのホームセンターで鉄棚用の部品を1枚150円で2枚購入。家にあった肉厚両面テープでカーテン裏の壁紙上から貼り付けました。
我が家の対策最終章
これで処理前鈴木さんのお勧めの「2mm以下にすべし」と言うすき間が写真の通りに”すき間なし“となりました。
1.「左右のすき間詰め」前のすき間
2.カーテン表から磁石で押さえる
3.左右のすき間ほぼなし状態に(上部だけは詰め切れません)
(ももじ注:後日、表側カーテンの際端を内側レースカーテン際端リングにつける
ことで、隙間を詰める方法が紹介されていたの即実施しました。問題は
レースの最端=通常固定されているのを外すので、別方法で固定が必要)
トステムの内窓が着けてある我が家ですが、これで去年の「下」今年の「左右」と詰将棋なら詰め切りました。今回の総費用は約2,000円
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