定年退職し家にいる夫、これからの昼食はどうする?
専業主夫が選んだのはお弁当
退職し専業主夫となったももじろう、家事能力は高い。しかし食事を作るつもりはないらしい。一人になるお昼はどうしたいか?と聞いてみた。
①自分で作る。
②外食する。
③冷蔵庫の中から適当に食べる。
しかし冷蔵庫の中には作り置いたおかずはない。③これは提案できないと考え直し、③今までのようにお弁当を作る。
「この3つのうちからどれを選びますか?それともこうしたいと言うアイデアはありますか?」と聞いてみた。
ももじろうが選んだ答えは「③お弁当を作る」だった。自分の分も作るからそれは特に苦痛でもなく、外食したい時にはこれまで通り作らなければいい。
という事で在宅主夫のためにいつものように、お弁当を作り置きすることになった。このアイデアなかなか合理的でわれながらいいアイデアだったと思う。
在職時もお弁当を作っていた
これまでも、朝の短い時間を使いお弁当を作ってきたからそのこと自体はそれほど苦痛ではない。
それよりも週末二日間計6回の食事を作っている方がメンドクサイと思うことが多いぐらいだ。朝ごはんを済ませたばかりなのに昼のご飯を作る段取りをしなくてはいけないと気がついた時、休日の時間が一気に短くなる。こんな時は食事を作ることに対しての楽しみが低い時だろう。
仕事が終わった後の夕食作りはリセット時間
仕事をしている平日は料理を作ることが気分転換になるのだろうか?帰宅後に慌ただしく作るこの時間は楽しいと思うし、段取りよくできるから不思議だ。
さらに仕事が立て込んで、忙しい時ほど何かを作りたくなり、料理をしていることで時間を忘れてしまう。仕事のストレスの解消になっている感じがする。
休日は自分のやりたいことで時間が優先されて、食事を作ることの楽しみは減少してしまう。こんな時は段取りが悪くなる。
定年退職後の妻のストレスに夫の昼食の準備
調べてみるとなるほど「定年退職後の妻のストレスに夫の昼食の準備」というのがあることがわかった。
ほとんどの家庭は、朝食はパンで火を使う料理は無いようだ。とすると朝から昼用のお弁当を作ると言う行為もめんどくさいと思うだろうか。そこをどう考えていくのか、夕食の時に一次加工の物を余分に作りそれを朝お弁当に詰める。という事で対応できないだろうか?
休日の自分に当てはめて考えてみると、これまでは休日にお弁当を作ると言う考えはなかったから一度試してみるといいかもしれない。お弁当として、詰めることを考えなくても明日の昼用に夕食時に何か作り置きをしておくと言うような考えで始めてみようか。
この頃は金曜日に買い物に行くことが多いので、週末の冷蔵庫は満杯。それでも次の週の買物という概念があった。これからは日曜日始まりの食料と考えて、夕食時にもう一品余分に作ってみることにしょう。温めるだけ、冷めても美味しいと思うようなもの。
どんなメニューが浮かんだと言うと、きんぴらとか、肉じゃが、いわゆる作り置き惣菜を一品余分に考えておく。それにお味噌汁という昼ごはんはどうだろう。休日のご飯作りのストレスが解消できるかもしれない。
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