アメリカ発:猫を救ったが、そのために停職そして寄付の話

先達ブログ
Alexas_Fotos / Pixabay

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」アメリカ発:電信柱に登って降りられなくなった猫を救ったが、そのために停職になった作業員に停職中の給与を補てんした助け合い寄付の話。

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心温まる話

本日は、心温まるお話です。題名の通り猫は助けたが、会社から(事情は充分理解した上でも敢えて全体を鑑みて)休職処分をくらった人が居ました。【助ける様子は動画で見られます】世の中には、誰が悪い訳ではありませんが、つらい決断も必要になる中、その結果(休職⇒無給)をカバーする暖かい心がありました。

救助の約1週間後、3月22日CBS Phillyは、Verizonが3週間その従業員を停止させたと報じた。

CBSによると、「残念ながら、この従業員の目標は立派なものでしたが、彼は自分の人生と周囲の人々を危険にさらす可能性があります。」とVerizonのスポークスパーソン、Rich Young氏は語っています。Verizon社は“動物の救助活動への支持を示すために”社としてペンシルベニア州SPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals(動物虐待防止協会))に寄付しているという。

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GoFundMe

救助を目撃した傍観者のうちの1人は、彼が中断された後に従業員のためにGoFundMe (GoFundMeはアメリカで2010年にサービスを開始した寄付型クラウドファンディングです。家族や友人、病気などの個人的な問題を乗り越えるために寄付を募る人たちのプロジェクトが中心です。プロジェクトを見ると、慈善活動や洪水など災害被害に対する支援から、個人の引っ越し費用を募るものや、ペットの医療費を募るものまで幅広く存在します。日本における寄付型のクラウドファンディングが社会貢献的な事業や公共性の高いプロジェクトが中心なのに対し、GoFundMeは個人的なドネーションを求めるのにも活用されています。

GoFundMeのビジネスモデルは、まず寄付を集める人に自分でページを作ってもらい、目標金額やその目的・用途、写真などをアップロードしてもらいます。寄付した人は投稿ページにコメントを残すことができ、Facebookやツイッターなどのアプリにも連動が可能なため、拡散することで支援の輪を広げることができます。GoFundMe側は支援者の寄付で集めた金額の5%を受け取り、運営費用に充てています。また、他のクラウドファンディングのプラットフォームと異なり、締め切り期限などはありません。)を始めました。

Amur Fairchild BoyceはGoFundMeのページで、「モーリスは動物を救うための仕事を中断しています」と述べ、彼の雇用主が彼を罰する間、彼の善行のためにMauriceをサポートしましょう! 同じことをしたくないと思わないでください。
彼女のGoFundMeはもう寄付をしていません、しかしページはVerizon従業員のために3,395ドルを集めました。

 

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