ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」米ブルームバーグ社はベネズエラ政府が大半の経済指標の発表を取りやめたことを受けてカフェ・コン・レチェ指数を作成
ブルームバーグが伝えたもう一つのお話し
ブルームバーグは、経済・金融情報の配信、通信社・放送事業を手がけるアメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社です。
ブルームバーグが伝えたもう一つのお話し。ベネズエラで急激なインフレが進行していることは、地球の裏側で生活している我々にも日々のニュースの中で報道されています。
一つの救いが暖かい土地柄のせいか、悲壮感漂うと言う気配があまり感じられない点です。すさまじいインフレとして有名なのは、(ハイパーインフレーションと呼ばれる事態で)第一次大戦に敗れたドイツでのそれで、ナチスの興亡の始まりとなりましたが、荷馬車に載せたお札の束をもって買い物に行く写真を見たことが有ります。 酒場の客は、値段が上がらないまだ早い時間のうちに、数杯のビールを一度に注文したといわれた物でした。
コーヒー1杯の値段は、この12週間のうち6週間で上昇
ブルームバーグ・カフェ・コン・レチェ(ミルク入りコーヒー)指数で測るコーヒー1杯の値段は、この12週間のうち6週間で上昇。価格はこの間に718%上昇の4万5000ボリバルとなった。年率換算では44万8025%。2017年末の値は1718%だった。
ことほど左様にすさまじさの中でもどこかしら殺伐としていないのは、ブルームバーグが選んだハイパーインフレ率・指数の品がミルク入りコーヒーかもしれません。
では、一時期かもしれませんが映像をご覧ください。あとは、ブルームバーグのオリジナル画面でご覧ください。但し英語だよ!
bbg://news/stories/P2S9LF6JIJV8 ブルームバーグ端末のデモを申込む
おわり。
コメント