ニューヨークタイムズの年末物故者リストから知るアメリカ

先達ブログ

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かに過ごすシリーズ」ニューヨークタイムズの年末物故者リストから知るアメリカ。

偉い人が亡くなったと言うことは聞くが、偉い人が生まれた話は聞いたことが無い。まぁ軽い冗談です。今日のは長いので疲れたら読み飛ばしして下さい。

スポンサーリンク

電子版 ニューヨークタイムズ2018年著名人物故者

日本では12月31日の新聞にその年の著名人物故者が簡単に載ります。もちろん紙面の都合でよりによったリストになっています。先日偶然に電子版ニューヨークタイムズ2018年著名人物故者ページを見ました

こちらは、12月末ではありませんが、記事のまとめはスザンナ・ウオン、アニシャ・パドナニ、ダニエルE.スロトニック、ウイリアム・マクドナルドの各氏がしたと書かれています。

 

分野は、アート&スタイル、出版、ビジネス&経済、音楽、政治&広報、科学&技術、スポーツ、舞台&映画などです。

 

WEBページ本体では12月直近から、1月へ溯ります。写真と名前、年齢に加えて短い紹介が有るのですが、画面や名前にカーソルを合わせて、マウスを左クリックすると詳細ページに飛んで記事全文が読めます。12月~1月の全体を見ましたが、意味の分からない英語が一杯出て来て大変でしたが色々新しい英語を勉強できて楽しかったです。

外国の事を知るにはその国の新聞に出て来ることばの意味するところが分からないとペケです。Hollywood Heartthrob やN.B.A. “Sixth Man“, Ski Bumが何を意味するか、私は今回知りました。

 

NYタイムズの著作権保有ですがそこはお許しいただいて、1人分だけコピペしてお見せすると12月に亡くなったナンシー・ウイルソンの記事が以下の様です。(実際のWebでは写真は並んでいます。)

 

12

Nancy Wilson, 81 ジャズとポップを橋渡しした歌手

 

印象にのこったのは、ニューヨークでなくジューヨーク(ユダヤの街)と言われるように日本の著名人物故リストには決してのらない、ナチス・ドイツ関連が多いことです。

 

スポンサーリンク

ナチス、ホロコースト、抵抗運動

12月Selma Engel, 96 ホロコースト生き残り、ナチス・ソビボル(チェコ・モルダウ河近く)強制収容所脱走者、10月Joachim Ronneberg, 99 ナチスの原爆阻止、9月Freddie Oversteegen, 92 オランダ・レジスタンス、7月Gudrun Burwitz, 88 ヒムラーの娘 Himmler’s Daughter、Claude Lanzmann, 92 ホロコーストのドキュメント製作者、6月Herman Shine, 95 ナチス・アウシュビッツよりの脱走者 Auschwitz Escapee 、Reinhard Hardigan, 105 Uボート司令官、Gena Turgel, 95 ホロコースト生存者、3月Oskar Groning, 96 アウシュビッ警備兵】

 

先程、ナンシー・ウイルソンのところで著作権で失礼してと言いましたが、もう1枚著作権を失礼して、靴やかばん含め全てが趣味よく、品質もよい物でバッチリ決めてスキの無い黒人女性の写真をコピペさせていただきます。

この女性のファッションに引かれたわけでは有りません。この女性、読み方が間違っていたら申しわけありませんが、黒人女性初の公民権弁護士ダーヴェイ・ジョンストン・ラウンドトリーさんの生き方に感服しました。下の写真は彼女の自叙伝「法律より昔からある正義」です。日本語版が出ると良いです。

 

もう一つ、唖然としたことが、上の写真1985年頃ワシントン連邦地方裁判所の前のクレジットにかかれている内容でした。それは、85年当時、黒人弁護士は裁判所でトイレを使えなかったと書かれていたことです。84年のロスアンジェルス・オリンピックの年に初めて仕事でアメリカに行き、ニューヨークからデトロイトまで“英語はかいもくからない上司”と車で弥次喜多道中しました。途中、レストラン等で白人の若い娘のウエイトレスが案内する席に“わずかに人種差別”を感じる時(他に席が空いていてもトイレの横)が有りましたが、露骨なものは有りませんでした。

 

学校を出て収入を得るようになってからヨーロッパには複数回行ったのに、アメリカとアジアを避けていたのは、アメリカは“差別”、アジアは“前の戦争”が有ったからです。

しかし、85年と言えば1863年のリンカーン大統領の奴隷解放宣言から100 年後の1964年のジョンソン大統領の公民権法からすでに20年過ぎたアメリカで黒人弁護士は裁判所でトイレを使えないことでした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
 にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
 にほんブログ村 シニア日記ブログへ
先達ブログ
スポンサーリンク
はなとももじろうの挑戦状