ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かに過ごすシリーズ」老後を楽しく過ごす資金造り運用状況報告3。
「仕組債」の売込み
先日、小遣い稼ぎに月~金、毎日8時間働きに行っている会社で執務中に携帯が鳴りました。ここまでは報告2と同じです。電話口はインターネットで決してやってはいけないと言う人も居る「仕組債」の売込みでした。
しかも今回は公募債ではなく、私募債で『特定の人にしかご紹介しておりません』と言う如何にも相手の気持ちをくすぐるセールス・トークで迫られました。
博打を打ちました
結局は、先の10年国債のセールスキャンペーン以外、この頃銀行さんの新規開店特別金利のお知らせのニュースが無かったので、5.7%の金利と成約時には壱萬円の商品券につられて“博打を打ちました”
今回の仕組債
今回の仕組債は、①日経平均株価 ②ブラジルレアル2つの組み合わせです。
詳しく言うと、③当初株価と ④当初為替レート が確定日の値で設定され、最初の3か月目含め、その後各3か月毎の
利率決定日における参照指数終値が利率判定株価(当初株価×85%)以上であり、かつ、参照為替レートが利率判定為替レートと同等もしくはそれよりも円安(ブラジルレアル高)の場合、年率5.7% (税引前)
利率決定日における参照指数終値が利率判定株価(当初株価×85%)未満、かつ/または、参照為替レートが利率判定為替レートと同等もしくはそれよりも円高(ブラジルレアル安)の場合、年率1.0% (税引前) 年利1%の定期預金は普通ないでしょ?
これに、利率決定日における参照指数終値が<⑤早期償還判定株価および⑥早期償還判定為替レート>⑤⑥両方ともそろった場合はその日で終了。今回はから始まり各3か月ごとに1%さがって行きます。ここも魅力な点です。
危険だと言われる点
危険だと言われる点が、当初株価及び為替レートに対して45%になり、ノックインと言う事態が起きると、3通りのシナリオがあり最悪元本割れが起きることもあることです。
日経平均株価がゼロになると債権もゼロになります。余り考えられませんが・・。
私募債ですから、途中解約は絶対できません。公募債の場合は時に有り。
自己責任で博打を打つ
詳しいことは、ご自身でよく勉強され、自己責任で博打を打つなり/高みの見物するなりして下さい。先日車の故障でディストリビューター交換の10万円以上支出が有りましたのでどこかで何とかして取り返す必要も有りました。焦る気持ちとは違いまして、遊びです。
今回も私の博打場はあおぞら証券(銀行)です。
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