化粧品は恋人や恋女房と同じ

先達ブログ
Mareefe / Pixabay

ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かに過ごすシリーズ」化粧品は恋人や恋女房と同じ

 

資生堂と首都大学東京の共同研究が第43回日本香粧品学会で発表された。

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日刊工業新聞によると、

資生堂、化粧品に対する気持ちの変化を脳科学研究で解明
~大切なパートナーに対する脳活動との共通性を確認~
資生堂は、脳科学研究により、愛用している化粧品に対する脳活動と、家族や恋人などの大切なパートナーに対する脳活動との間に共通性を見出しました。
使い始めたばかりの化粧品に対する脳活動は恋愛初期の相手に対する脳活動と、また、何度もリピート購入している化粧品に対する脳活動は、より長期的な愛情関係にある相手に対する脳活動と共通性があることを確認しました。このような「モノ」に対する気持ちの変化を、fMRIを用いた脳科学の手法で解明したのは初めてです。

 

化粧品の使い始めは付き合い始めた恋人

つまり、簡単に言うと化粧品の使いはじめには、丁度つき合いはじめた恋人に接するときの様に脳が反応し、長い間つかった化粧品に対しては良い関係を保っている家族(配偶者)に接するときの様に脳が反応すると言うわけ、もっと詳しく言うと、

6週間使用している化粧品は恋愛関係初期と共通の快情動に関する報酬系領域やさまざまな感情機能にかかわる内受容系領域の脳活動が見られ、ずっと購入し続けた化粧品は報酬系領域に加え、精神安定ホルモンの分泌を司る脳幹の内分泌系領域で脳活動を確認。これは、安定した愛情関係の相手と似た関係。
と言う難しい話になります。

使い始めた化粧品は簡単には変えない

我々は、一度使い始めた化粧品をそんなに簡単に替えませんよね?
中にはしょっちゅう替えている、気の多い人も有るかもしれませんが・・。

1988年にタイに初めて駐在しスクムビット通りにあるフジスーパーで買い物する様になって発見したのは、当時日本国内では既に過去の化粧品となっていた1963年発売開始のMG5がヘアーリキッドの棚のメイン商品だったこと。つまり25年前に青春していた人(当時の年来は年齢40~50歳)が多くバンコク駐在員だったということ。

当時は今回の資生堂の研究発表はなかったですが、フジスーパーもMG5置いておけば売れるから置いておいたのでしょう。MG5 は資生堂の品で現在でも売られているそうです。

懐かしの柑橘系のカネボー・エロイカ

私は我々の時代、1970年代の申し子として、柑橘系のカネボー・エロイカでした。
ここ15年は椿油です。大島の椿からとれる天然油です。黄色い四角い箱のヤツです。

化粧水は「生活の木」

話は飛びますが、夜お風呂から出たら直ぐにジルが愛用している、「生活の木」の化粧水販売名:フローラルウォータNRLを顔に付けています。これは顔の皮膚の老化防止です。

 

シミが出来て艶の無い老人の肌にならないようにジルが使えと言いました。
其の後にヒアルロン酸や色々の栄養クリームを塗る時もあります。

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ボデイケアも忘れずに

幾ら化粧品で飾っても、体臭・口臭が有っては嫌われますよ。ということで、体をきれいに保つ術も身に付けましょう。

ごしごし洗えと言うのでは有りません。齢をとった肌は薄く、弱くなっていますから、泡(シャボン)を立てて手だけで洗いましょう。肌にきついナイロンの手拭いはいけません、まず若い肌ではないことを認識する必要がありました。