ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かに過ごすシリーズ」冬支度2、死ぬまで使えるゴム草履をしまう。
死ぬまで使えるとは冒頭から大げさですが、多分間違いなくこの読みは当たると思います。何故って現在使用中の一足以外に予備が2足あるから。
冬支度 ゴム草履をしまう
左側が2018年の夏にちょいと出かける時に履いた20年間使用中のゴム草履です。1998年8月からのタイ2度目の駐在で使用開始、駐在中の2年間、仕事の後、休みの日にバンコクのスクムビットをTシャツ、短パン、このゴム草履で歩いておりました。
帰国後は夏だけ使用
日本帰国後は夏場だけの登場ですが、かかとはすり減りスポンジソールは割れてきましたが、今年もがんばって働いてくれました。
1988年の1度目のタイ駐在時も同じ草履を買って履いていた。
元はと言えば、このゴム草履のオリジナルは日本製だった気がします。昭和40年(1965)頃に日本で同じようなのを履いていた記憶が有ったので、バンコクで20年ぶりに再会した時に即買いました。
今日のバンコクで製造発売されているかは確認できませんが、東南アジア・シンガポールでは売られているらしく、先日シンガポール空港到着ロビーにいた若者達もこのゴム草履を履いており、それを見た時『まだ、有ったのか!』と言う何か不思議なホンワカした気持ちになりました。
ひざ下が我々老人世代より長いのは、若者の特徴。
現役、予備1、予備2の現物。ゾウのマークが如何にもタイらしい。
現役のソールの減り方、傷み方が激しく21年目の来年には引退の予定。
1998年当時の価格75バーツ(≒200円)でした。
今年67歳の私が、20年はもつゴム草履を2足を持っていれば、死ぬまで使えるの読みが
当るのはお分かりいただけました。気分は2足のゴム草履より長生きですが・・。
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