物の手入れが趣味、使い切ることが美徳、そんな暮らしで何かと物持ちのよい我が家である。
夏前にももじろうが「捨てる」と宣言した物
さてそれは、何だったでしょうか。答えは日焼け止めクリーム。
中身が残っているから。
の注意付で渡してきた。
日焼け止めに期限はあるのか?
日焼け止めは、開封したら一年しかもたない。
とまでいいだした。突然どうしたのだろう。つい最近までとは大きく違う物言い。何年も使い続けているクリームを捨てるように勧めた時には、
なんともない。
と言い切っていたのに。ようやく化粧品は防腐剤が傷むから開封後一年という期限を理解してくれたのか。
化粧品の残りは古布に染み込ませ可燃後ごみに分別
容器を振ってみると残りがあるようだ。それを捨て布に押し出しながら物わかりが良くなった。その理由を考えた。
昨年の日焼け止めは、ずいぶん残っているように思えたが、出してみると残りは少しで、意外と使ったようだ。こまめな、ももじろうらしい習慣。
おカネを掛けると、捨てるべきものが整理できる
この変化はどこから生じたのかと考えてみると、疣を取ったり、染みを取ったり顔の手入れに余念がなかった時期を過ごしたからだ。と気が付いた。
その美容皮膚科で支払った費用対効果を計算してみると、塗ると染みができそうな古い化粧品よりも、新しい化粧品で染みができないようにした方が安くつく。そんな計算をしているに違いない。
新しい日よけ止めにこだわりはなかった
ドラッグストアに日用品を買いに行ったついでに、日よけ止めクリームを選ぶ。まだご指定の物、こだわりの商品はないらしい。どれでもいいというから、使いやすそうなものでしかも塗りやすそうなものを選んでみた。
日曜日の草取りの時、新しいものを開封し使い始めていた。こまめなこと。それならどんどん使って今年は使い切ってもらおう。
後は使い方をきちんと覚えてもらう事だろうか
自分のためにもすこしおさらいしておこう。
日焼け止めを塗る前にきちんと保水して皮膚を保護する。
化粧水、乳液で皮膚を整え保護すること。
日焼け止めを点々と適量を顔に置いて厚みを感じながら均等にそして塗り残しのないように広げること。
男性で髪が短いので、耳や首の後ろも塗る。
更に、半袖の腕や、すねにも忘れないように
さらに、
汗で流れたら、こまめに塗りなおす。
作業が終わったら、日焼け止めを落とし、洗顔する。
その後は、クールダウンの化粧水をたっぷりと。シートのマスクパックでもいいだろう。
このままでは、白さの差が目立つ夫婦になりそう
この調子だと、今でもだが、ももじろうの方が色白で手入れが行き届いていた顔になってしまう。さらに白さに差が付くという事だが、相手が綺麗な方がうれしいか。
すこしはももじろうを見習い、今年の夏は皮膚の手入れはこまめにをテーマにしてみよう。
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