ももじろうが理髪店(床屋)に行ってきた。
帰るなりうれしそう
どう?
と聞いてきた。
何時もならそんなことは聞かないし、何がどう?なのか?
何と返事をすればよいものか。
いつもと違い、べたついた感じがするのと、七三にわけられたキッチリした髪型。
薄くなった髪が頭に貼りついている感じなのだ。
ここはとりあえず。
変わった。
と答えつつ、違いは判らず、かろうじて答えた内容は、
光っているね。
と答えた。
帽子をかぶってきたからね。
言いながら、事情を説明してくれた。
床屋さんが、白髪隠しのムースをつけていいですか?と聞いてくれてね。つけて貰った。
また聞いてきた。
どう?変わった?。
髪だけで無く気分も、キラキラしているするももじろう。
なんだか楽しそうです。テンション上がっております。
若返っておりますとも。
しかし、白髪隠しね。男も見た目なのね。
返答に困り、ドキドキしたジル。
こんな時、妻はどう答えればよかったのでしょう。
しかし白髪隠しのムースとは。そんな便利な物があるのですね。知らなかったです。
お手軽な変化。お勧めです。つけるだけで気分が若返る。
誕生日のプレゼントはこれでいいですか?
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