水漏れ、洗濯機は苦節3ヶ月の苦闘の末、解決。湯沸かし器は手にあまり交換

先達ブログ
qimono / Pixabay

ももじろうです。

いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。

 

高齢の洗濯機と湯沸かし器が共に水漏れ、

洗濯機は苦節3ヶ月の苦闘の末、解決。湯沸かし器は手にあまり交換。

主夫が気が付く水漏れ

昨年12月のある休日に例によって主夫として掃除機を全室(一杯あるみたいで良いでしょう)にかけている時、ノーマル・プロシージャー(通常手段)とおりに、浴室前の洗面所兼洗濯機置き場のバンのホコリをホースのノズルを細部に使う口細のに替えて吸っている時に、バンが少し濡れているのに気が付きました。

これまでそんなことはなかったし水を吸っても不味いと思い、吸い上げを中止しよく見ました。少し濡れているだけでなく、ごみの様なものも混ざっていました。

その日は、そこをパスして終わりましたが、以来、洗濯機を回している時にバンの状況を注視していますと、排水の時に僅かばかり水が滴り落ちてきます。

最初の洗い終わった時の排水~脱水、すすぎ終わりの排水~脱水、2度目のすすぎ水の排水~脱水と都合3回排水と脱水が有りますが、度毎にポタポタと洗濯機のボディの内側から滴が滴り落ちるのが判ります。特に最後の脱水時は滴り量が多かったです。

結論から申し上げると、24年経過した東芝洗濯機の排水ホースが長年のお勤めの末に、亀裂を起こしてそこから水が漏れていた。それを3回の分解で突き止め、破断部分からホースを切断して繫ぎ直して修理完了。

洗濯機修理、挑戦1回目 修理より汚れ具合に追加のショック

最初は2月のある日曜日、裏蓋を外してみても該当部署が分からず、蓋綴じて終わり。

裏蓋を外した。外側洗濯槽の内側にみえる汚れは、後日出来るだけ?取った。

排水ホースに異常なし

 

滴が垂れる内側の錆

洗濯機修理、挑戦2回目 洗濯機のパンフレットを貰うことを考えました

4月末日、ユーチューブで色々な会社の洗濯槽の汚れを分解掃除すると言うページを熟視してから、2月の裏側でなく、洗濯槽の掃除と言う観点から挑戦。

結果は内槽が外れずに不首尾に終わりましたが、この途中ボデー4隅で吊ってある洗濯槽を大きく動かしていたために、排水ホースの傷口を大きくした様で、後日の発見となりました。

パルセーターまで外した所

何とかメガネレンチで外した、内槽の留め6mmボルト錆錆。拭いたのでキレイ。

 

24年の歳月。錆びていたのでワイヤーブラシで掃除開始。

掃除しても、固着して外れず。ジルと2人で、殴るの蹴るの怒つくのと全部やりましたが・・。

内側外側の洗濯槽の汚れは、私が給水ホースで水を注ぎながら、ジルが先にスポンジの付いた伸縮する掃除道具で内側・外側垂直部分の多くを取りました。

 

結婚式のケーキ入刀の時に司会の人が言う「ご夫婦の初めての共同作業です」と言うやつです。昔のことですが・・。

内側の上部は歯ブラシを使いプラスチックの凹凸面もかなり綺麗にしました。

底部は今回できませんでした、2件ともアイデアは少しあるのですが、工作が必要で、①60cm の長さの端部に歯ブラシをボルトで固定した竹の柄 ②太めの針金を2つに曲げて、曲げた部分の少し下を万力で挟む、先端の曲げ部にねじ回し等入れてひねり針金を依(よ)りながら、駒回しに使うような太めの綿紐を挟みながら巻きつける。この時、紐は必ず押し出されて外れかかるので一工夫が必要。どうするか?万力で挟む部位を紐を真ん中に天地入れ替えて行けば、面倒ですが紐が逃げる場所がなく編みあがると思います。

洗濯機修理、3回目 修理個所に目安が付く

洗濯槽の分解(途中まで)を諦めて、組み立て直して洗濯を始めたらこれまで効いたことがない、派手に水が漏れる音と共に、ジャージャーと水漏れあり。めでたしめでたし。

翌日、再度裏蓋を開けて、排水ホースに大きな亀裂有りを発見。

鉄線入りホースをその部分で切断し、カップリングに繫(つな)ぎ直して、本体と接続した結果、漏れは解消。

前日の洗濯槽はがしの為の揺らしで排水ホースの傷が顕在化。

ホースを針金の芯も一緒にニッパで切断。洗い終わり。

綺麗になって装着されました。

給湯器はガス設備会社で交換

洗濯機の漏水は直せましたが、給湯器は初めから挑戦しておりませんで、明日業者さんが全摘で取り換えします。驚くべきは、23年前のこの機種の在庫がまだあったこと、リンナイさんはすごい。付け替え後のリモコンの設置の為に工事時間につき合う必要が有りますが、連休中なので問題ありません。

水漏れ。

23年間ご苦労様でした。

銘盤詳細

 

 

 

庭の水撒きホース修理

番外:庭の水巻ホース&リール。庭の水巻ホース、北九州にある㈱タカギ製実はこれも95年より使い続けています。プラスチック製ですから紫外線で劣化が進みます。そこで製品が入っていた箱で作った紫外線除箱のおかげで、23年経ちましたが、元気です。

初代の箱ははるか昔に朽ちて引退し、現在の紫外線除光箱は4代目か5代目です。ジルのお手製です。アマゾンの箱がサイズがぴったりで、箱の劣化が進むと、その箱で商品が届くのを待って作りなおしていたそうですが、この頃このサイズの箱で届かない。というのがジルの意見です。そのためよれています。

簡単な箱で充分です、日差しを遮(さい)ぎれれば良し。

ホースを巻くリール部分へ水道蛇口から約1.5mの部分はむき出しの為緑色のホースが黒ずんでべとべとになります。このべとべとに黒変した1.5m ホースは簡単に改修できます。元々30m あるホースの写真のノズル側を1.5m 切り取って付け替えます。既に4回以上実施しましたので、ホースの全長はその分短くなりました。

水を撒くノズルの部分は水圧に負けるのか色々選べる水の出がシャープでなくなるため数年に一度近くのホームセンターで購入し取り替えております。もちろんタカギ製です。

5,000円位の本体は買い替えてませんが、800円位のノズルは定期購入で貢献しております。ハイ!

人間だけでなく機械も長い間働くと壊れることもあります。簡単なのは直せますが複雑なのは覚悟を決めて取り替えです。我々の人生と肉体も取り替えがきけば・・。