冠婚葬祭は忘れた頃にやってくるが、その頻度は50代から増えることは間違いがない。
これまでと比べると体型も変わり、長年愛用してきた喪服もサイズが合わなくなっていることもある。
喪服のチェック
洋装・和装 | サイズ | 汚れ | 買替 | 予算 | 何時までに | どこで |
喪服 | ○ × | 傷 汚 | 要 不要 | 3万から5万 | 直ぐ、探す | 通販・デパート等 |
バック | ○ × | 傷 汚 | 要 不要 | 1万から | 直ぐ、探す | 通販・デパート等 |
靴 | ○ × | 傷 汚 | 要 不要 | 1万から | 直ぐ、探す | 通販・デパート等 |
小物 | ○ × | 傷 汚 | 要 不要 | すぐに | クリーニング |
喪服の状態確認
サイズが合わない。色があせている。と言う状態なら、買い替えは必要になる。状態が確認してあれば、必要な時に買いそれえることもできるが、確認すらできていない持ってはきたが、どうにもならないということになりかねない。女性なら自分の事は後回しになることが多いのが緊急時だろう。
あるもので、と考えれば、和装で対応する方法もあるだろう。これならサイズは気にしなくてもいい。ただし着付けや後の手入れは必要になる。
他には喪服以外のシンプルな服をそれように検討しておくのも方法かも知れない。
バック
合皮のバックは痛んでくると表面がはがれてうろこ状になっている。皮のバックだと仕舞い込んでカビが生えているかも知れない。春の湿度が低い時に手入れをしたい。
靴
黑い靴の白いカビはを取ったつもりでも、取り切れていないことがおおく、それはとても目立つ。表面は綺麗でも靴底がはがれていたりしていないか確認してみる。
若い時にあつらえた靴は高さが問題になる。体型が変わると服のサイズだけでなく、靴のサイズも変わることが多い。一度箱からだして履いてみよう。
何かの機会に履いて長時間歩けるのか、長い時間立って入られるのか?確認しておきたい。
これまでのように参列者の立場とは違うこともある。普段からヒールの靴を履く機会がないならば、無理はやめて、これを機会に低いヒールの靴に替えることも考えてみる。寺の参道は平らであるとは限らないし、立ちっぱなしの時間も長い。更には脱ぎ着の機会も多い。
これからの出番が多い物だから、時間を掛けて動作のしやすい靴を探してみる。
小物
和服の襟が黄ばんでいたり、アクセサリーの金属が劣化していないか確認しておこう。
数珠の置き場所を確認しひとまとめにしておこう。黒の靴下も準備しておきたい。
これを機会に年に一度、状態のチェックを年間スケジュールに入れることを忘れずに。
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