現在持っているカードの枚数から検討してみることにしよう。
老後に管理できるクレジット枚数は何枚だろう
日常で主として食費に使うカード
金額の大きい物に使うカード
付帯条件が優れている物
利用状況から考え、利用目的が明確にできる物が必要な枚数になる。
残すクレジットカード利用の検討図を作ってみた
残すクレジットカードの整理整頓をしてみよう
カード種類 | A | B | E | C | D |
---|---|---|---|---|---|
利用順位 | 1 | 2 | 3 | 5 | 4 |
最低利用金額 | 年一回 | 年間5万円以上 | 無 | 無 | 無 |
年会費無料ポイント | 年一回利用 | 利用最低金額 | 無 | 無 | 無 |
利用先 | 高額 | 食費 | 付帯保険 | 利用上限額 | 利用上限額 |
取引銀行 | サブ | メイン | メイン | サブ | サブ |
ポイント還元率 | 1000円1P | 200円1P | 200円1P | 1000円5P | 1000円1P |
ダブルポイント | 無 | 有 | 無 | 有 | 割引 |
利用上限額 | 100万 | 100万 | 50万 | 60万 | 60万 |
継続 | 有 | 有 | 有 | 退会 | 退会 |
年間利用額 | |||||
ポイント還元額 |
現在使っているカードと使っていないカードにわける
枚数を減らし利用するカードを集中させ、ポイントが溜まる効率を考えてみる。利用していてさらにポイント還元率が高い物を残す。
常に使うカードのポイントを忘れず、生活費に回すようにしたい。よく利用するスーパーの提携カード。ポイントは店のポイント、カード利用のポイントのダブルになるもの。
利用先を明確する
利用していないと年会費がかかることもある。最低限の利用条件を把握しておきたい。
引き落とし先銀行の口座を確認しておこう
引き落とし口座の管理も大事だろう。間違っても引き落としさ出来なかった。と言うことにならないよう、どのカードの支払が銀行口座と結びつくのか確認しておく。
Aのカードは生活費を入金している口座に連動している。食費・光熱費など生活費の支払いに利用。
Bのカードは貯蓄用の銀行の口座に連動している。旅行費用の支払い等、金額の大きい物を支払う。旅行等のカード付帯サービスが良い。そこに家族カード、ETCカードを連携。
カードの利用限度額は合算して計算する
クレジットカードを利用していることで利用限度額が上がることもある。この利用限度額はいざという時のために必要になる金額を合算して計算している。
利用限度額の合算金額は海外旅行中にトラブルがあった時、日本に帰国できる費用100万円等具体的な必要金額を考えてみる。いざとなれば二枚できってもらう。
その条件を満たすためには一定額の利用があることが必要となる。その条件を満たすようにカード利用を設定して置く必要がある。
利用していないカードについて
Cのカードのように普段は利用しないが、年会費が不要で旅行保険等カード付帯サービスを目的として、持っているケースもある。
利用金額と同様、カード利用限度額を上げるためでもある。このカードは付帯サービスの海外旅行保険が利用できる。こうして使わないのに持つ理由を明確にして整頓しておく。
整理整頓出来たら処分をする
整頓ができたら、カード会社に連絡し、後回しにせずにその場でカードを処分する。(はさみを入れる)
知らないうちの選択をしていないか確認してみよう
気が付かないうちにリボ払いを選択していないか確認してみることも忘れないようにしたい。
年に一度利用額と内容を確認してみる月を設定しておく
状況は変化する。ポイント利用と共に、毎4月に整理整頓することにしよう。
あなたはポイントカードのポイントをどのポイントで使いますか。と聞かれたら
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