2005年から株の取引きを始めて、そのうちに株価が上がり始め、その売買で旅行資金を作っていた。その後日本航空で痛い思いをして、さらにホリエモンショックから始まる株価安で身動きができない状況になってしまった。
サブとしての株式優待商品でしのぐ
幸いなことに残った株の一部は、評価額は下がったが、サブとして株主優待商品を目的としていたから救われていた。
塩漬けして10年を超えていることになる
時間がたつと株主優待商品も必要がない物もでてきて、老後の事もあり株の始末を考え始めた。
それでも株価が上がらないから売れない。そんな悶々とした時間を過ごしていた。
年明けの取引残高報告書をみて舞い上がる
年明けに届いた取引残高報告書をみて、舞い上がった。これでいわゆる塩漬けとされていた株を売ることができる。
欲深さがでるのだ
売ろうとしていた株はようやく2万円上がっただけなのだが、これを売り他の株を買い、今年は株でこずかい稼ぎをという甘い目論見が自分の中で出来上がった。
久しぶりの株取引
電話で取引すると手数料が高いからと、久しぶりのホームトレードの書類を探しだしてきて、手元に準備した所で。
ガーン!株価が下がった。
売るタイミングを逃した!
それでも自分の計画だけは残しておこう
老後に運用はしないと考えていたが、自分の老後が始まるまでは運用を伸ばそうと考えを修正した。しかしこれは自分のこずかいを準備するため。今ある資金が元金となる。
売1は値段が下がりすぎてどうにも考えがまとまらす。
売2は-72円で、あと一声だった
売3は+200円。これを売りたかった。
ホームトレードを思いだしておこう
操作を忘れているホームトレード。画面を触ってみることにする。
家計を管理して老後に安心を
高齢期のリフォーム 老化の対応力、自分たちが手を掛けて始末してきたことをお金で始末する。そのことに慣れること
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