2018年確定申告の感想は、ここ数年来の確定申告コーナーでの動作がギクシャクして、使いにくかったことを覚えている人たちに朗報だろう。今年はとてもスムーズに進む。
昨年と比べてみても動作が飛躍的によくて、とにかくスムーズに動作していると感じることができた。動作中に突然止まることもなく保存も完璧だった。
こうなると計算がどこにどうリンクしているのか興味津々。入力しては立ち止まり計算書のリンク先を確認したりして、より深く考えながらだったから、時間がかかった。心配していたふるさと寄付金控除も入力するだけで進んでいく。
確定申告の基本は資料をきちんとまとめておくこと
システムの問題は解決されてきた、後は人的な問題で、やはり確定申告用の資料が集めておけるか。整理整頓できているか。で作業が変わる。さらに年金暮らしで収入が年金だけなら、扶養控除の申告をきちんと理解することが重要になるだろう。
これができれば、自分でも簡単にできる。自分で入力して相談に行き直接指導を受けてみることが手っ取り早い学習になりそうだ。
利用したのは、確定申告作成コーナー
サクサク進むし、データの保存と取り込みができると、そこから又始められる。
国税庁のホームページはこちら
途中で時間が無くなっても、保存ができるととても便利で、わからないことを調べながら進むことができた。
今年は初めから紙を選択したのだが、来年は電子申告にしたい。
医療費控除の変更点
医療費控除の計算書も病院の住所がいらなくなっていた。医療費の区分も4つの区分から選択する形になっていて、昨年より一層簡易になっていた。
すでに始まっているのに話題になっていないように思う。セルフメデケーション税制
医療費控除は国税庁のこの一覧を参照しています。
医療控除の計算書を入力して印刷表示に替えてみると、A4横の印刷表示だったのだが、申告書として印刷をしてみると医療費控除の明細書もA4縦サイズに印刷されていた。
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