年金の確定申告の準備を始めた。
参照したのはこの広報
内閣府大臣官房政府広報室
確定申告が必要かどうか。書き出してみた
年金の額は400万円以下。
公的年金以外に給与所得があり医療費がある。
納付した介護保険料がある。
生命保険料・地震保険控除は給与所得の源泉徴収票で処理をしてもらっている。
住宅ローンはなし、
寄付金控除もない。
災害損失もなし。
公的年金の源泉徴収票での人的控除に変更はない。
揃えた書類
給与所得の源泉徴収票 12月末
公的年金の源泉徴収票 (介護保険納料徴収) 1月
平成29年度介護保険料納付額のお知らせ(個人で納付分)
医療費領収書・医療費明細書
医療費交通費
年金等支払内容のお知らせ (個人年金)
給与所得の源泉徴収票
今年は年度の途中で会社を変わったのだが、現在勤務中の会社で年末調整をしてもらい、ここで生命保険、地震保険控除をうけた。
公的年金の源泉徴収票
公的年金源泉徴収票と年金の支払額通知書の中身を確認。
老齢年金の支払い通知書から源泉されているのは、介護保険料のみだった。
本来なら老齢年金から源泉されているはずの年金からの住民税が未だに源泉されていない。確定申告の処理が完了する6月には納付書、10月からは年金で源泉すると確認した。
公的年金等の受給者の扶養親族等申告書が重要だったようだ
公的年金源泉徴収票の基本になるのはこの用紙になる。就労しているから記載する個所がない。なるほど収入が年金だけなら、年金から社会保険料や住民税が源泉できるなら確定申告も必要なしとなる。医療費控除は扶養している世帯全員分であることを忘れないように。交通費も忘れずに。さらに所得が少なければそれに応じた控除額になる。
医療費領収書・医療費明細書
月日を順にして、綴じた
交通費を確認
明細票に記入する
医療費領収書の整理は完璧だった。引き出しで保管していて、交通費もメモ書きで置いている。集めるだけでも大変にならないように、置き場所を決める。交通費のメモを残す。そんな日々の積み重ねをしておくことは確定申告のハードルを下げるように思う。
後は順に並んでいることを確認して、パソコンで打ち込む。
国税庁のHPにて入力
確定申告書等作成コーナーを利用して順に打ち込む準備はできた。
書類を揃えてみて
なるほど収入が年金だけなら、この年金から社会保険料や住民税が源泉できる仕組みは確定申告も必要なしとなる。そんなことも理解できたように思う。
色々なパターンがあることを知っておくと対応できることに気が付いた。そうすると変化のタイミングで確定申告が必要になることもある。
確定申告するが必要になるタイミングを逃さない
人生に変化はつきもの。その変化に対応していかないといけない。しかし事を始めるには頭も体も硬くなる老齢期、物事に慣れておくことが重要かも知れない。
年に一度の事なのでなかなか理解できない。というのが実感。その時に理解できたことも一年後には忘れている。その積み重ねで覚えていくこともあるかと自分を励ますしかなさそうだ。
確定申告が必要になるタイミングがあることを覚えておきたい
年金以外の収入
扶養家族構成の変化
保険料の変化
社会保険料の納付
医療費
住宅控除
寄付金控除
医療費控除は扶養している世帯全員分であることを忘れないように。交通費も忘れずに。さらに所得が少なければそれに応じた控除額になる。
書類を揃えたら、一度は確定申告作成コーナーで入力してみると申告が必要かどうか確認できるだろう。
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