ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」秋深し
お月さんの話を二つ
Janet Seidel(ジャネット・サイデル)死す。
Jazzボーカリス、ピアニストそしてシドニー女子高の音楽教師でもあった、ジャネット・サイデル(以下、JS)が8月にがんで旅立ちました。62歳でした。若すぎる死でした。
彼女がゆったりと歌うMoon River が好きでした、他にもありますが言いだすと切が有りません。JS自身が弾く寂しげなピアノに輪をかけた様にかぶさるウィリアム・ギャリソン
のハモニカのあと始まる彼女のお兄ちゃんのデビットのベースとほぼ一緒にゆったりとはじまる少しかすれたおば様の歌声が快く響くのです。
(2001年発売アルバムLOVE LETTERS最後13曲目)
李白
季節外れの台風が日本列島を駆け抜けた2週でしたが、2番目が北海道付近で大化けしてもとの低気圧より気圧が低く(熱帯低気圧が台風なら、亜寒帯の低気圧はどういうか知りませんので)なり、各地に木枯らし1番を吹かせた夜、勤めから帰宅して車から降りた時に見上げた前々日の上弦から2日たち少し膨らみ始めた月は、吹きすさぶ北風が冷たく、長安一片の月、万戸砧の音、秋風吹きて止まらず、の李白を思い出しました。
冬支度-セーターと小物
ジルはこの頃毎年恒例の私のセーターを編むのが忙しく、彼女の多くの時間を費やしております。昨年はサーモンピンク色のタートル・ネックでした、このタートル首がゆったりとして暖かいです。どういう訳か(顔見知り+見知らぬ)幾人の50歳を過ぎた妙齢のご婦人からは「手編みね!」と声をかけられました。
体操で鍛えた足はももも、脛も筋肉が齢の割には多い(7月に行ったバンコク、健康マッサージのお姉さん曰く)ですが、其のせいか?はたまた単なる老化なのか?厳冬期・足の冷えをここ数年感じているので、ユニクロの暖パンとマックハウスの裏地付のジーンズを本当に寒い時には愛用しております。
会社に出る日=これらを履かない時は、脛を温めるレッグ・ウォーマーを使います。
しまむらのダウン・ベストはスーツの上着だけでは寒い時の冷えを防止するために使用。
ジル特製今年のセーターは、レンガ色です。もうすぐ完成するので私の冬支度は万全です。
あとは財布が暖かくなれば盤石なのですがなにせ高齢・時間給者なので賞与は期待できず、まぁなる様にしかなりませんねぇ。ブラックかホワイトか知りませんが、中小の場合残業を切り詰めると家計に響くと新聞に出ていましたが、身近な話ですので「そうだ!」と思いました。
今年もアッと言う間に10か月が過ぎましたが、あと2か月1日1日出来るだけ楽しく過ごせればと思って居ります。始まったばかりの“赤ひげ”は面白そうで期待しております。
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