50代から考えておきたい老後資金について
情報と老後資金はどうつながるのか。と思われるかも知れないが情報を整理整頓できればお金に変わることになる。老後暮らしは、公共の住民サービスの情報収集が基本だと考えている。
老後の暮らしは6月始まり
6月は住人税の通知月。老後の暮らしは6月から始めると言ってもいいのではないかと考えているこの頃。住民税だけでなく保険料通知も6月にあるからだ。
さて住民税の恩恵は受けているのかというと実感がない、そんな中でこれはと感じているのは、広報誌なのだ。老後には暮らしの節約と知恵が必要になると考えているが、そんな情報がたくさんある。
インターネットの情報
情報は豊富だが、時として判断に困る情報も多い。個人的な情報ならやってみたい工夫や方法も盛りだくさんあるが、気が付くと人の愚痴を一生懸命読んでいて時間が過ぎるなんていうことも多い。他には法律的なことは個人の解釈もあるので、やはり確認が必要だろう。
老後暮らしの本と新聞
一度読んでおくと老後の暮らしの不安が解決されることも多い。広く浅くでも老後暮らしがわかることで不安の解消になる。
新聞紙にもこのような老後の暮らしの記事はあるのだが、断片が切り取られるので全体がわかりにくいように思っている。情報としては広域の内容になると考えているが、地域の催も掲載されているから確認してみる。新聞で勧めたいのは週中にある暮らしの記事で、ここには夫婦の言い分の違いなどが投稿されているのでこれは老後の参考にできるから目を通している。互いの考えていることに同意できたり男女の違いを感じたりするが、それも知っておくと老後の夫婦関係が安泰になるかも知れない。
活用していきたい情報元は広報誌
6月の広報誌を見てみると
2面 自転車傷害保険の加入必要性の説明
3面 無料の相談窓口案内-心の健康。サラ金・多重債務。架空請求、医療安全、仕事や暮らし・空家の総合相談
4面 個人市民税のお知らせ、国民健康保険のお知らせ
5面 国民健康保険保養施設のお値打ち利用。がん検診案内
6面 教養や実用の講演会案内やボランティアの講習案内
7面 高齢者大学の教室体験講座案内、おもしろいところでは食品管理の講習会
8面 高齢者スポーツ教室
9面 緑化施設の催し案内
10面 文化。芸術案内として、交響楽団の公開リハーサル案内
11面 納骨堂使用者募集、マンションなどの耐震診断助成案内
13面 がん検診の費用免除制度
14面 認知症予防講座案内
15面 スポーツセンターの案内
老後の生活に役立つ情報が盛り沢山ある。
まとめ
老後生活にかかせないのは地域の情報である。それが手に入りやすいのは広報誌だろう。広報誌の案内には、対象年齢者が全員参加できるものもあるが、応募して参加するものも多い。地域で開催されているものだから、どれか一つ参加したいものが見つかると楽しみが増える。
紙面には、住民税や保険料などの料金説明がある上に、わからなければこの意味が分からないと聞きに行くことも可能だろう。
そのほかには回覧板等の案内も目をとしてみると面白いサークル活動が掲載されていたりする。これも町内会費を支払っているのだから利用しない手はないだろう。活用できるものは意外と身近で見つかるかも。
50代から60代 この10年を充実させることで老後を豊かに
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