2016年度の家計調査報告による貯蓄の状況、貯蓄現在額は1820万と発表され、1820万を下回る世帯が約3分の2を占めている。同時に負債の状況、負債現在額は507万。貯蓄があっても負債もあるのだ。サラリーマンなら退職金で負債を清算することも可能かもしれない。しかし退職金を負債清算の資金にしてしまう前に考えておく。
資産と負債を把握するために
必要なのは現状を把握すること
貯める優先順位を考える
貯蓄には目的を作る。その貯蓄は自立して暮らすためのお金?それとも単なる予備費?それを明確に考えておく。老後になっても、暮らすためには誰にも渡せない預金がある。
負債を検討する
負債の金額をそのまま返すよりも借り換え、早期返済などの検討をしてみる。50代の収入がある時に確認しておきたい。まとまった介護資金を残したいと考えると、このまま負債として支払い続けるという選択もあるだろう。
老後資金は必要だと考えている話はこんな話から
老親の介護期間について、より具体的に平均余命より費用を考えてみる
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