ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
歯を健康に保つ、続編。歯茎が浮いた感じになったら
皆様に歯ブラシで良く磨き歯肉を鍛え、健康な状態を維持しようとお話ししましたが、私自身の経験でもたまには上手くゆかないことがあり、緊急事態が発生することもあったので続編として書きます。
毎朝、夕食後に数分かけて歯を磨きますが、その時の“体全体の調子”も含め、数年に一回ぐらいの割で、歯茎の調子が悪くなることが有ります。
例えば朝6時半に朝食をとり7時頃歯磨きしてから会社に出かけて丁度10時位になるころ歯茎がボァとしてきてウすらかゆい感じがして歯が浮いたような感じがしたらそれです。『けさもちゃんと磨いたのに』と心で呟きながら、トイレに行って(会社で歯磨く携帯歯ブラシは引出に有っても)人差し指で口の中の歯茎全部をクキクキと1分位かけでよーくマッサージします。
大抵は、これ血行が改善し、ウすらかゆい歯が浮いた感じは引いて調子良くなり直ります。
日々の変化(減少)は判りにくい
発生原因として考えられるのは、二つあります。
一つ目はいつも“ある程度の量/時間かけて”歯茎のマッサージをしている一方、完全に時間管理しているわけでなく、下の歯の前側、右奥外側、中、内側・・・とだいたい内外前奥と1サイクルめぐるのですが、日々繰り返していると段々このサイクルの中身が薄くなる(時間が短く)なるのか、体調が原因するかの2つに1つか、複合原因かと言う所です。この頃は、利き手(右)でも疲れるのが早く、たまには左手も使って磨いております。これらも、原因かも知れません。
二つ目に考えられるのは、使う歯ブラシの腰のへたりです。以前にも書きましたが私の場合だいたい3ヶ月弱位で、先がばらけてくるので替えております。丁度歯医者さんへ掃除に行く位のタイミングです。
世間でよくある、会社でする健康診断の前に品行方正になり、血液検査のデーターを良くすると言うのでは有りません。磨きが充分に出来ていない感じが出るからです。
この場合腰がへたってくると磨きが充分でなくなると、歯茎のマッサージも当然充分でなくなり、血行が充分行き届かないと結果歯茎が浮いた感じが起きると思います。
齢を重ねて手の動きが悪くなったり、癖(くせ)がついて特定の部位の磨きが出来なくなったり、すぐに疲れてしまう様になったら、電動歯ブラシを上手に使う場面かもしれません。前回、いつもは電動歯ブラシを使わないと書きましたが、理由はこれも2つ【現在は手に握った普通の歯ブラシで歯茎は充分マッサージ出来る】【電動歯ブラシは、①電池代がかかる ②ある時間使えば(その総時間に応じて)機械はいづれ壊れるので、私自身が壊れる迄機械が壊れる時を先のばしている】
しかし、実際に不都合が生じた場合は豪華に電動歯ブラシを使い歯茎のマッサージをするのも方法の一つです。手も疲れませんし。電地代は豪華にやると言った手前考えません。
乾電池には充電できる、エネループが良いです。ナショナルになりましたが、元三洋のエネループは大変お薦めです。電池と充電器を用意(購入)して下さい。バンバン使えます。
ある程度使って電動歯ブラシが壊れたら、次の物に買い替える覚悟で宜しく。
パナソニック eneloop 充電器セット 単3形充電池 4本付き スタンダードモデル K-KJ53MCC40
歯茎のマッサージは指先が一番
会社で備え置きの携帯歯ブラシが有るのに、指を使いマッサージしたのは、指の方が歯茎へのマッサージ効果が有るからです。指先が荒れている人はその指使うのは止めて下さい。普通人差し指でしょうが、爪にネイルアートしているのは若い人だけと思いますが、それらの指は使えません、この辺は常識でご判断下さい。
普段の管理にはキシリトール・ガムが簡単で良い
昼間外出先でどうやって歯を管理するかということを考えた時に一番簡単に出来るのが食後にガムをかむことです。虫歯予防の効果で日本歯科医師会推薦商品のロッテのキシリトール・ガムをこの1年半愛用しております。
私の情報源から、歯科医師会が推薦に至る前にその虫歯予防効果に一部からキシリトール配合ガムの販売を止めるように声が上がったと言う話を聞いて使い始めました。この情報源は時折普通人が知らないことを教えてくれるので有難く拝聴しています。
但し、メーカーの推薦【食回数 1回に2粒を一日7回】は、出来ておりません。私は一日1回、一粒を昼食後に10分間噛んでおります。皆さんがどうされるかはご自身で判断してください。
若い人がエチケット(息)の為に、昼食後歯を磨くの良いことですが、朝か夜きっちりと磨けていれば、歯垢が無く、舌も綺麗なので、口臭の心配はないハズ。
よく口漱ぎ(すすぎ)材を使用すればよいと思う人がいますが、歯垢を多く残したままで漱ぐ(すすぐ)とその時は一旦綺麗(滅菌状態)にはなるのですがもともと歯垢が多く残っているので、歯垢がすぐに復活してしまい又悪さをします。と言うことで、歯垢が僅かに残っている状態まで磨いた後で、漱ぎ材を使用するのは大変効果が有るので、いわば最後の詰めを漱ぎ材でするのが一番効果が有ると経験から感じています。
皆さん、出来るだけ自分の歯で咬めるよう少し努力しましょう。アメリカの様に歯の治療費で破産という極端な費用は、健康保険が有る日本では要りませんが保険対象外治療はやはりお金がかかります。年金生活では、多額の医療費等が破たんの引き金になりかねません。留意しましょう。2度は申しませんが、私が最初に述べた言葉を思い出してください。
あなたの老後を豊かにするために
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