ジャパネットの旅行事業が気づかせてくれた日本人の「観光寿命」 20250412

先達ブログ

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

ジャパネットの旅行事業が気づかせてくれた日本人の「観光寿命」 20250412

 

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「観光寿命」と言う言葉を知りました

 

テレビショッピングのジャパネットが行う旅行事業「ジャパネットクルーズ」

が好調だというのです。2017年開始、累計利用者数10万人を突破、年間売上高

は150億円規模だそうです。

曰く、ジャパネットは、高齢化が進む日本でシニア層の「観光寿命」を延ばす

ことを目指す。荷物を持ち歩く必要がなく、移動の負担が少ないクルーズは、

高齢者に適した旅行スタイルといえる。

実際に、同社が提供するツアーではシニア層の旅行意欲を引き出しており、

旅を終えた参加者の中にはリピートする人も多い。

「自分で電車や飛行機に乗って移動する観光は体力を使うが、クルーズは本当に楽」

だそうです。

 

“クルーズは移動の負担が少ない”と言われれば返す言葉がありません。

実際、飛行機移動の観光は体力が要ります。アメリカやヨーロッパに行く場合

12~14時間かけて地球の3分の1の距離を移動すると昼と夜がぐちゃぐちゃになり

時差で体時間(日中の睡魔とトイレ)を現地時間に合わせるのに(歳の分)時間

が必要です。通常“西行き”は時差ボケが少なく“東行き”はボケがきついです。

但し、ピースボートを除き日本からアメリカ・ヨーロッパに行くクルーズがあるか

の問題と、ある場合の費用がどの位天文学的コストになるか分かりません。

と言うことで、アメリカ・ヨーロッパに行くのは現実論として、飛行機旅行一択。

 

飛行機でアメリカ・ヨーロッパに行き、現地でクルーズ船に乗る手もあります。

 

高齢者の搭乗に関して主催旅行会社や航空会社から、健康診断書や念書の提出を

求められることが有るそうです。

健康そうでない高齢者の場合には同伴者が必要と判断されるかもしれません。

それと、横になれるフラット座席のビジネスクラスは絶対必要だと思います。

つまり、クルーズほどではありませんが高齢者の海外旅行はお金が必要です。

 

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荷物を持ち歩く必要に関してだけは方法あり。(2025年4月現在、3千円台)

“荷物を持ち歩く必要がない”のは、自宅⇔飛行場の間を結ぶ空港宅配サービスを

使えば、ラクチンは実現できます。

到着先では自分で運ぶ場面もあるかとは思います。ツアーなら、荷物が置かれた

ホテルロビーから各自部屋まで等は自分で運ぶか、ボーイさんにチップ渡すことを

前提に運んで貰えば済みます。

 

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日本人の「観光寿命」とは

 

考えれば、「平均寿命」>「健康寿命」>=「観光寿命」になります。

下記データを参考にすれば、今年74歳のももじは、余命14年(88歳)位あり

「健康寿命」が9~8年少ないとすると、80歳位までは現在(2025年)同様に

元気で暮らして行ける予測が立つわけなので、それまで「観光寿命」を大いに

利用するのが良いという言事になります。

80歳以降の健康を既に諦めているわけではありません。念のため。

75歳のシエナ・パリオ(2026 SHIENA Il Palio dell’Assunta)行は予定済、

85歳のシエナ・パリオ(2036 SHIENA Il Palio dell’Assunta)行は念願。

 

しみじみそれを感じたのは石垣島の現地各種ツアー広告を見ていたら、

ウミガメとあえる“シュノーケリング”も、マングローブ林をみる“カヤック”も

全てが、65歳以上は「参加できません」と締め出しているのです。

開催組織から言うと、年寄りが事故に遭ったらその後始末が大変!と言うので

しょうが、これも一つの「観光寿命」でしょう。

 

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若くても高山病にはなる

 

昨年行ったペルーのマチュピチュトレッキングは、自己責任の世界なのか

年齢についてツアー会社(日本及び現地)からは何も確認はありませんでした。

若くたって高山病でアウトの人がそこそこ出るので、4,000mの高地行は年齢で

なく、ももじが言うと、半分は遺伝的要素、あと半分は鋭いか否か、鋭い人は

空気が薄いのが分かってしまうみたいです。ももじには分かりませんでした。

ですから現地でコカ茶は一杯飲んでいましたが、全然問題ありませんでした。

トレッキング中には各国から来ているシニアの方々とお話することがあり

ましたが、73歳と言うと『元気でいいね!ガンバって!』と励まされました。

 

歳をとっても“丁寧な歯磨きから筋肉運動”迄しっかり行い、健康で旅行に行けたらサイコー!

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