ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。
和田先生が勧める“若くて元気な中高年”になる為の食べ物の裏付け 20240814
アメリカでステーキを食べると、前菜のサラダだけでお腹いっぱい
現役時代のアメリカ出張では、日本ならすっごく高い、分厚い赤みの
ゴージャスなステーキが(当時1ドル=110円)とても安価に食べられる
(NYやシカゴでなく中西部の並みの都市なら、30ドルもしなかった)ので、
サーロインやリブの1ポンド・ステーキ等を、よく食べておりました。
日本人にとっての問題は、胃袋の大きさが基本的に違うので、サラダを
全部食べると、それだけでお腹がいっぱいになり、後の食事はもういいや!
それまでにビール飲んでいるわ、他の前菜を頼んでいたら、数人で行き前菜
の幾つかをシェア(分け合う)しないと。1ポンド・ステーキが入らない。
今日の話は“若くて元気な中高年”になる為に、50代からは積極的に肉を
食べよう! 肉食生活をすすめる和田先生アドヴァイスの裏付けです。
若さと健康を保つ秘訣は 栄養+運動+ときめき(性的活動)
まず、秘訣なかでも一番改善しやすいのが、食生活だといわれます。
オレ/私は“ときめき”から入ると言う貴方は、それはそれで結構です。
食生活で日米には大きな違いがあり、アメリカでは肉を大量に食べる人
が多く、心筋梗塞で亡くなる人が多かったため、コレステロール値を
減らしたほうがいいと言われ、1日当たり平均約300グラム食べていた肉を
200グラムに減らそうという動きがありました。
一方1980年当時の日本人の肉の平均摂取量は約68グラム。日本では、
コレステロール値を減らした方が良いは通用しないということです。
現在の日本人が1日に摂る肉の量は平均100グラム程度で、和田先生は
がん予防やうつ病予防のためには1日120~150グラムくらいまでは
増やしたほうがいいと考えておられるそうです。
厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」は、国民の健康の保持・増進を図る
上で摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の
基準を示しています。
大塚薬品さんが具体的な表を作ってくれています。
カロリーについて【基礎編】|明日をつくる今日の食卓|知る・楽しむ|大塚食品 (otsukafoods.co.jp)
具体的な1日のカロリー摂取量は、個々の身体活動レベルや性別、年齢に
よって異なりますが、一般的な目安としてはこの表のようになります:
アメリカ農務省の勧める、一日必要カロリー数の話がここに出ています
USDA MyPlate
The Dietary Guidelines for Americans, 2020-2025 is available. Learn more.
世界のカロリー 摂取量ランキング
日本人が一日に必要なカロリーは「女性が1400~2000カロリー」「男性が2000~2400カロリー」とされています。実際にはこれ以上のカロリーが接種されていますが、世界平均から比べると低い数値であり、先進国の中でもダントツでカロリー摂取量が低い国です。
日本の1日のカロリー摂取量
2021年の日本の1日の平均摂取カロリーは2,659カロリーです。
世界のカロリーの消費量
世界一位 アメリカ 3,911 二位 ベルギー 3,892 三位 アイルランド 3,861
日本のカロリー摂取量は先進国の中で最下位
世界の平均摂取カロリーは1日約2,978カロリーです。日本の平均摂取カロリーは世界平均を下回っており、アジアの平均摂取カロリーの2,931カロリーよりも低い水準です。
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