安全保障?アナタの住んでいる場所の海抜を知っていますか? 20240731

先達ブログ

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

安全保障?アナタの住んでいる場所の海抜を知っていますか? 20240731

 

アナタがもう後は(天国に)旅立つだけだ!と終活準備と心の整理

が整っている人にはさほど問題はないかもしれませんが、73歳になって

も未だし残したと思う事が一杯あり、もう10年出来たら15年元気?に

活きたいと願っている“ももじ”は、自身の体と心の健康に気を配るの

だけでなく、住んでいる場所の安全・安心にも注意を払っております。

 

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名古屋に住んで一番の懸念は、東海大地震の可能性

 

私の懸念はこのページに判りやすくまとめられていますので是非ご一読

下さい。(最後の170年間の部分は、ももじが改定しています)

 

30年以内の発生確率88%…切迫する「東海地震」、想定される「3.11以上の被害」とは | ゴールドオンライン (gentosha-go.com)

一部抜粋するとこうです。

「首都直下地震」の30年以内の発生確率70%に比べて東海地震は、

政府公表で30年以内の発生確率が88%なのです。

東海地方(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)に住む人々は、ユーラシア

プレートとフィリピン海プレートの境界線上で生活をしています。

この境目が西から東につながる駿河トラフ、南海トラフと呼ばれるものです。

これらのトラフ周辺は、100年前後から150年前後の間隔で次のような

大地震が繰り返されてきました【図表】。

 

1605年:慶長地震(マグニチュード7.9)

1707年:宝永地震(マグニチュード8.4)

1854年:安政東海地震(マグニチュード8.4)

1854年:安政南海地震(マグニチュード8.4)

1944年:昭和東南海地震:マグニチュード7.9)

1946年:昭和南海地震(マグニチュード8.0)

【図表】主な大地震

 

東海地震の震源域は、駿河トラフ周辺に当てはまりますが、ここは1944年、1946年と続いた昭和東南海地震、昭和南海地震でも歪みエネルギーが放出されずに残っています。つまり、2024年までの170年間、エネルギーが蓄えられ、いつ地震が起こってもおかしくない状況なのです。

 

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あなたが東海大地震対策で今できることは何かを考える

 

最善策は、大地震が起こることを前提とし、あなた自身ができる対策を

今から打っておくことなので、

“ももじ”の結論は、

1.海抜ゼロメートル地帯には住まない

2.住宅は、強度の揺れに耐えられる構造(築年数を調べる)

3.住宅が建っている土地(地耐力)がしっかりしていること

埋立地(砂州や沼地、海岸、および山地だった所を平らにした元谷間)

は避ける。全体的には高地でも、その場所が谷間なら洪水時に水が集まり

水没する可能性るので、谷間の土地は避ける。要するに「渋谷」等地名に

谷とついている場所はアウト、後は現地と地図資料で確認する。

 

 

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海抜ゼロメートル地帯(将来予測含め)はこちらから

 

年代別2030, 2050, 2100海抜ゼロ地域を知るネット地図

Climate Central | Land projected to be below annual flood level in 2050

 

 

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耐震基準を勉強できるページ

 

このスモーのページのまとめがよくわかる

新耐震基準とは? 改正されたのはいつ? 旧耐震基準との違いも解説 | 住まいのお役立ち記事 (suumo.jp)

 

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土地に関して知るにはこちらのPHが有益

土地条件図は、人工的な地形改変等を反映させた詳細な地形分類

地盤サポートマップ|ジャパンホームシールド (supportmap.jp)

 

“ももじ”は、上記PHで確認しましたが、元住んでいた場所に比べ

 

今住んでいる場所は、土地の安全性が担保されていると判りました。

 

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大地震の津波が伊勢湾をさかのぼり名古屋市に到達するまで約1時間

 

外出中に地震が来たら、1時間の内に出来るだけ海抜の高い場所

(理由は判りませんが、海抜7m以上が良いとか?私なんか東北地震の

事を思えば、海岸に近い場所ではもう少し高い方が良いと思うもですが)

へ避難する。

写真解説:奇跡の1本松の海側にあったユース、これが津波の圧力を下げた

ので、1本松はのこった。鉄筋コンクリートの建物はここまで崩壊。

地理院地図 / GSI Maps|国土地理院

開くと、名古屋市中区伏見が(左下矢印で)海抜7.8m 表示されます。

皆様が知りたい場所まで地図を引っ張ってゆき、真ん中の「十」に

合わせればその地点の海抜がでます。左上のマスに住所を入れると

その場所までひとっ飛びします。

 

後は、水・食料・簡易トイレの備蓄の話。

あとひと月もすると9月1日(1923年(大正12年)関東大震災)です。

教訓、災害は忘れたころにやってくる!