4,600円で買ったアイロン、修理するなら7,880円! 20230217

先達ブログ

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

世帯主で主夫のパートナーです。

「老後を豊かにシリーズ」20230217

 

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4年前に4,600円で買ったアイロン、修理するなら7,880円!

皆様こんにちわ!我が家のアイロンがけ掛かりのももじろうです。

2019年2月にお送りした記事

大変だ!アイロンが壊れた 20190222 覚えておいででしょうか?

その時に購入したナショナル、否!パナソニックの

スチームアイロン NI-R36 が少し不調になりました。

使用していると、少しビニル系の焦げる臭いがするのです。

 

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4年前購入でも、気持ちはすぐに壊れた感じ

家事担当として基本在宅なので、

すぐに購入したK’s電気某支店に行き修理を依頼しました。

もちろん、気持ち的には先日(オンリー・イエスタデイ)買ったばかり

なので、出来れば無料修理が希望と伝えました。

 

対応してくれた、妙齢のご婦人は言いにくそうに

『4年前の購入ですからそれは無理です』と応えました。

彼女が修理対応マニュアルを見ながら、説明するには

『パナソニックは、点検するだけなら無料(今どきこういう会社は

珍しい、他社の鏡)ですが、修理にかかる費用が幾らいくらまでなら、

お客様に相談せずに修理開始していいか?決めなくてはなりませんので、

自動的修理開始金額を決めてください』と言うので

私としては『1,000円迄なら』と応えてパナソニックNI-R36を預けて

帰ってまいりました。

 

1週間に1度は数をまとめて(ジルに大親友とからかわれた)

TVつけながらアイロンがけタイムを持っておりましたので、

急にアイロン君が欠場し、アイロンがけタイムがアイドルになり

(アイロンがけするものが溜り)困りました。仕事にあぶれた気分!

 

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修理見積は7,880円

Ⅰ週間もしないうちにK’s電気某支店から電話があり

『修理見積ができて来まして、修理代は7,880円です』と

瞬間、頭が回らずに、購入価格より高い!が高いが浮かびました。

とりあえず修理を中止しても無料を確認し返却をお願いしました。

 

後日受け取った返却品には“修理報告書”には

確認項目:点検でベースの目詰まり(カルキ等による)によりスチームの出が悪く、焦げた臭いが出ているのを確認しました。

修理内容:ベース、ノズルパッキン、完成パッキンの部品交換になりますが、修理キャンセルの回答が御座いましたので返却いたします。

と書かれておりました。

 

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見積の内訳はK’sさんが作ってくれた

私が肝心の7,880円の内訳が書かれていないと言ったところ

K’s電気某支店として一筆したためて呉れました。(偉い!)

交換部品代 ベース 2,110円

ノズルパッキン 385円

カンセイパッキンA 385円

技術料   5,000円

 

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熊なら怒るよ!

落語の熊さんなら、技術料が5,000円必要な物がどうして完成品で

4,596円(K‘s電気のメンバー5%割引対象)で売れるんだ!

と言うところですが、製造ラインの原価と、1個1個手に取る

修理の原価が違う事は、元製造業の私は理解できます。

が、私のアイロン修理にそれを当てはめないで!が、本当の気持ち。

 

詰まったカルキ等が焦げているだけなら、例え少し臭っても安全上は

問題ないと判断し、臭っても使う事にしました。

実際は、パナで点検した時にある程度詰まったカルキ等が取り除かれたか?

その後3度ほど使いましたが返ってきたNI-R36から、今臭いはありません。

 

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次を店頭+ネットで物色

修理を待っている間に、現在売られているアイロンを物色しました。

気づいた事とは、安い価格帯のソレはコードレス一色になっている事。

今回不調になったコードリール付きタイプが廃版となっている事でした。

先ほどの原価がかかるから嫌われたのかもしれません。個人の想像です。

 

こちらの高級モデルもこの通り。コードリール付きではありません。

試しにお値段K‘sのお値段はこれでした。

老後暮らしの我が家には手が届かない価格でした。

コードリール付きタイプと安いのが好みの我が家が出した結論は、

ネットで程度の良い中古品を探すでした。

オークションで見つけた我が家と同じタイプのコードリール付きに

修理予算の2倍の2,000円を付けておいたら同値で“落ちました”

NI-R30-P(ピンク)と言う箱に入った、ライトグレーのソレでした。

我が家の2018年より8年年上の2010年製造の兄貴でした。

到着後、すぐに溜まっていた洗濯品にて試しかけしましたが、

別段の異常を感じなかったので、OKの回答をしてオークションは幕引。

これで、故障の場合の予備品が出来たので、多分私が生きアイロンがけ

している間はこの2台でダイジョーブと期待したいです。

 

今回つくづく感じたのは、老後とは自らの体だけでなく、

電化製品の故障との“戦い”であると言う事

+しかも昔の様に修理して使い続ける事が出来ない事。

世に言う『買い替えた方が安い』

そして又、買い替えた品がすぐに壊れるんだなァーこの頃は!