ももじろうです。
いつもジルがお世話になっております。世帯主で主夫のパートナーです。
「老後を豊かにシリーズ」ベストショット写真が撮れる、プリキャプチャ
2022年5月31日
2012年蘇州でタイムシフト再生
2011年にシャープが始めたDVDレコーダーのタイムシフトとは
例えば見逃した番組を、1週間分さかのぼってみることができる。
録画できるチャンネル数はハードディスク容量によるかも・・。
可能録画(チャンネル数×曜日数)=ハードディスク録画容量Max.
これにすぐ反応したのが、海外駐在/在住家族用に、インターネットで
日本のTV番組を配信していた会社。
私も偶然この時中国・蘇州に駐在中で2012年だったと思いますが
会社からこのタイムシフト再生ができると言う案内をもらい。
当時はまっていたダウントンアビーを遡って視ておりました。
中国と日本の時差は1時間なので、大した問題ではありませんが、
時差の大きいアメリカや欧州で視るには大変助かる仕組みです。
タイムシフトは今では東芝やパナソニックのDVDレコーダーだけでなく
東芝レグザ(TV)にも搭載されています。
もう一つの刮目すべき技術、プリキャプチャ
写真を撮るときは被写体を狙い焦点を合わせここぞ!と言う時に
シャッターボタンを押すのですが、いかんせん相手のあることであり
人間の反射神経がどうしてもコンマ数秒遅れることで
シャッターチャンスを逃すことが多くあります。当たり前に逃します。
シ(マァ)ッターとダジャレを飛ばせる状況ならよいのですが、
逃しては成らなかった場合の時は悔やんでも悔やみきれません。
プリキャプチャーとは種を明かせば、レンズを向けた時から
カメラが“勝手”に“内緒”で電子的に写真撮影を開始して、
いざシャッターボタンが押されたら、
『ご主人様!シャッターチャンスを見逃さずに撮っておきました!』
ちゃんちゃんと写真を出してくれる仕組みです。
シャッターを押す前の映像を通常1秒前か0.5秒前から記録する機能
と言うのを、恥ずかしながら、ももじろう昨日知りました。
で、刮目すべきになります。皆さんは知っていましたか?
なぜ、あまり知られていないかと言うと、これまでこの機能を
搭載したカメラが本格的な大型機で安いオリンパス
OM-D E-M1 Mark II/Mark IIIとOM-1では、本体だけで
ほぼ15万円。高いと30万円前後だからです。
今回のニコンZ9 は全部で100万円位です。
野鳥撮影、スポーツ撮影に凄い影響があります。
詳しくはこの先生のURLでお勉強してください。
Nikon Z9:プリキャプチャテスト(水滴) (photo-monograph.jp)
我が子の成長記録、ベストショットが必ず撮れるようになる
私が刮目したのは、もう少し(今はやりの半導体技術が進めば)待てば
5万円位のカメラにもこの機能が付き、各ご家庭で目に入れても痛くない
可愛い我が子のベストショットが簡単に取れるようになる(だろう)
という事。私が思いつくぐらいですから、各社のマーケット部隊も
すでに動いている事とは思いますが、待てない人は30万40万円出して
今買って下さい。お宅のお子様・お孫さんがあどけない天使の内に。
Faxだって最初は300万円だった
40年前私が初めて仕事でつかった日立とキャノンのFAXはそれぞれが
ほぼ300万円でした。今は2~3万円で買えます。それと同じになるハズ。
本日は、2022年ももじろうの大予測でした。
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