ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。
ランドローバー社の金利ゼロ% ZERO GRAVITYと経済変動加算額 20250426
新聞広告をみて考えたことが幾つか
先日、欲しいということもない+買えないけど世の中を知るために、のほほんと
見ていた英国ランドローバー社の車の広告で、最初に目についたのは金利0%の
表現英語にZERO GRAVITY (普通に訳せば、無重力) を使っていたことでした。
地表が1Gで宇宙にいくと0Gになるというやつです。
2013年の映画『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)と言うのもありました。
貴方の携帯速度が4Gから5Gに代わる時手数料を取られたか取られなかったは
判りませんが、この時のGは1秒で通信できるビット数。
4G通信下り通信速度が、最大で1 Gbps(ギガビーピーエス)、このGbpsのG
ちなみに、5G通信では下りで最大20 Gbps、上りは10 Gbps
ですから皆様の身近にある5Gとは全く違うものです。
暫く前の日銀マイナス金利の場合はMinus GRAVITY ? でもこれ理解しにくい!
ももじには初めての語彙、経済変動加算額
次に発見したのが、車両本体価格に続く経済変動加算額??でした。
ネットで調べると、このランドローバー社のページが最初に出てまいりました。
曰く、飛行機運賃のサーチャージと同じと言うのです。詳しくはこちらのURLで
経済変動加算額について | LAND ROVER JAPAN
経済変動加算額について (2023年8月現在)
インターネットや正規リテイラーで配布しているパンフレットや価格表で表示している「希望小売価格」につきまして、弊社では可能な限り安定した価格を維持するよう努めてまいりましたが、長引く円安の影響により、将来の英ポンドと日本円の為替レートの変動を予測した希望小売価格を設定することが困難な状況となりました。このような厳しい状況に対処するため、また、お客様に価格について適正な情報をお伝えするため、2023年8月よりサーチャージ(経済変動加算額)を導入しました。
しかしながら、自動車公正取引協議会(以下、「公取協」といいます)より、小売価格にはサーチャージ(以下、「経済変動加算額」といいます)を含めるべきとの助言を受け、それに従い、「車両本体基準価格」と「経済変動加算額」をあわせ車両本体価格としました。車両本体基準価格はモデルごとに決定されますが、経済変動加算額はすべてのモデルで同額となります。
当面の間、経済変動加算額は160,000円(消費税別)とさせていただきますが、為替レート等の経済情勢に応じて変更します。 適用される経済変動加算額は随時公表され、正規リテイラーが発行する見積書または注文書に記載します。 仮に購入予定車種の車両本体基準価を8,800,000円(消費税別)とした場合、見積書または注文書には、以下のように車両本体価格が表示されます:
車両本体基準価格(税込) 8,800,000円
経済変動加算額(税込) 176,000円
車両本体価格(税込) 8,976,000円
(表示の例)
ご理解をいただけますと大変幸甚に存じますと共に、ジャガー・ランドローバーへのご愛顧に感謝申し上げます。
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買えないのだから理解するも何もないが、経済変動は元々商売の基本
だと思うのですが、変動幅が大きすぎて手に負えないのでしょうか?
日本は1978年より、輸入車両の関税は0% (ローバー社の言うZERO GRAVITY)
なので、英ポンドと日本円の為替レートの将来の変動が予測できないというのは
在庫商売でなく、受注後英国に発注と同じではないか(実際には輸入済の日本国内
在庫車をその変動価格で売り、伝票を次に付け替えることで変動を小さくする?)
飛行機切符のサーチャージでも思うのですが、最初に設定した為替レートから
差損が出ないようにお役様にサーチャージ支払いをお願いするのなら、逆の場合
差益が出る場合もあると思いますが、この時逆サーチャージ支払いは無いものか?
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