ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。
渋谷!!の後で『らんまん』長屋差配が語った至極の一言 20230909
『好き勝手に妄想するんだょ!
何が有れば幸せになれるかって!
で、元気が出たら・・やれそうなことを、一つづつ・・』
十徳長屋 差配人 江口 りん(えぐち りん)/安藤 玉恵(あんどう たまえ)
1897年、明治30年には農村地帯(*東京でない)渋谷を見てきた
寿恵子(浜辺美波)が、十徳長屋差配の“りん“に
町をどのように清掃しているか尋ねた時の差配の答え。
視察に行った渋谷の街が汚かったので、
十徳長屋の辺りでどぶ浚いや掃除をどうしているか差配の“りん”に
尋ねたところ、旧幕時代から何度も焼け出され、皆で町を立て直して手を
掛けてきたので皆が自分の町だと思う様になっているから、流行り病が
起こらないようにどぶ浚いも掃除もしている。
「この辺りが助け合いの無い町だったら・・。おりんさんどうします?」
「そうだねぇー、まず・・妄想を話し合う!かな?」「妄想?」
「思い浮かべてごらん。例えば、北海道の開拓地に一人で行ったらって、
そうしたら、もう荒野を見るだけで絶望だろう!
でも誰かが居るんならさ、寒さに震えながら、好き勝手に妄想するんだょ!
何が有れば幸せになれるかって!
で、元気が出たら・・やれそうなことを、一つづつ・・。」
「なるほど、妄想か・・。」
十徳長屋の差配人役 安藤 玉恵(あんどう たまえ)
安藤さんは『あまちゃん』や『植物男子ベランダー』の花屋店長
藤村杏子役で、木下楓(かえで)(岡本あずさ)にぞっこんの田口トモロヲ
さんの主人公に意地悪く接する役どころで、いつも缶ビールを
もって訪ねて来るお隣の田中惣太郎役(古舘寛治)の2つが
お笑いの場面として楽しかったです。
昌代さんは別格:居酒屋「荒谷」の母、荒谷カネ(梅沢昌代)
本日の至言:
好き勝手に妄想するんだょ!
何が有れば幸せになれるかって!
で、元気が出たら・・やれそうなことを、一つづつ・・
皆さんも、何か夢が有ったら、妄想し、元気が出たら
やれそうなことを、一つづつ・・始めましょう。
何たって、今日の貴方はこれから先で”一番若い貴方ですから”
資料*渋谷が東京になったのはいつ
toukyounogyouseikukaku.pdf (tokyo.lg.jp)
明治11(1878)年~
郡区町村編制法が制定され、大区小区制
は廃止となり、代わって東京府には15区6
郡が設置されました。また、伊豆諸島が東
京府に編入されました。
昭和7(1932)年~
東京市が周辺5郡82町村を新たに20区に
編制して合併。大東京35区が成立します。
昭和11(1936)年には北多摩郡砧村、千歳
村を新たに世田谷区に編入しました。
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