インドのマイナンバーC猛烈DX! ももじろうの致仕風靡 20230315

致仕風靡(ちしふうび)

ももじろうです。いつもジルがお世話になっております。

世帯主で主夫のパートナーです。

インドのマイナンバーC猛烈DX! ももじろうの致仕風靡 20230315

 

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インドの普及率に完敗、成人の99%が生体認証ID番号を保有

 

丁度13日にいつもの東洋経済NYタイムズの記事を読んでいたら。

同じ趣旨のインド版マイナンバー【国民一人一人に「アーダール」

と呼ばれる識別番号を割り振る】とQRコード使った商業活動が

巻き起こす新旋風の話が載っておりました。

 

路上でもキャッシュレス「インド猛烈DX」の実態 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

 

まず、記事冒頭のさわりを再録すると(以下、東洋経済記事勝手に再録)

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路上でもキャッシュレス「インド猛烈DX」の実態「途上国モデル」の

デジタル革新はまさに爆速  The New York Times  2023/03/08

(写真:Atul Loke/The New York Times)

小さなQRコードは、インドの広大な大地のあらゆる場所に行き渡っている。

路上理髪店の横にある木に貼られたQRコード。女性織工が販売する刺しゅうの山や、カートに盛られた炒りたてのピーナツの山にもQRコード。ムンバイの浜辺で活動するパフォーマーは、ロボットのような動きをするパフォーマンスを始める前にQRコードをおひねりの缶に置く。デリーの物乞いには「現金の手持ちがないから」という言い逃れは通用しない。そんなことをしても、QRコードを見せられるだけだ。

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日本ではマイナンバーの使い方が決まらない?

 

日本ではマイナンバーカード(およびその機能)をどのように使ったら

よいかまだ決めかねている状況ですが、

インドではインド版マイナンバー【国民一人一人に「アーダール」

と呼ばれる識別番号を割り振る】とQRコード使った商業活動が爆発的に

発展し、多数の国民を公式経済に参加させ(地下経済が無くなる)

これからのインド国家財政の健全化が図られる様になった。

 

何ったって!お籠(こも)さんの収益まで把握できるのだから、日本の

10・5・3の世界は周回遅れも良い所。

税は広く浅く取るのが一番健全で確実。

 

記事では、識別番号、銀行口座、携帯電話のアプリという、デジタル

インフラの基本的な柱によって、サービスの提供が容易になっている

と報じています。日本でもこれらは既に基本有るので、

インドの様に決済アプリのサービスを取引手数料無しで提供できれば

後は、自然と発展していけると思う、ももじろうです。

 

日本でPAYPAYが決済アプリの手数料無料化をした時(2年ほど前)

その手数料が払えない(薄利益な)のでPAYPAY決済を止めたお酒屋さん

がありました。私はこのお酒屋さんでPAYPAYの使い方を手取り足取り

教えてもらったので、大変助かったのでした。

 

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わき道、PAYPAYのクレジットカード支払いで勉強

 

先日、これで一つ勉強しました。

2月末まで出来ていた、PAYPAYでの支払い(クレジットカード払い)が

突然できなくなりました。(残高払い)しか画面に出ません。

コンビニで昼弁当用おにぎり3つ買っての支払いでした。

どうやっても(クレジットカード払い)画面が出ないので、仕方なく現金払い。

 

昼におにぎり頬張りながらPAYPAYを触り、いろいろやった結論が

登録したクレジットカードが2月末で切り替わり新しい(同じ番号で)

有効期限が5年後の2月の物に代わっていた関係上、3月には

PAYPAYから見ると登録したカードが失効した状態になっていた。

 

アプリの中の“カードを追加する”を選び

同じ番号だが有効期限が5年後の2月のカードを新たに読み取らせ

登録し、同じ番号の今年2末までの有効期限カードを削除したら、

機能が復活し、支払を押すと(残高払い)と(クレジットカード払い)の

選択画面が出るようになりました。

基本、送金(PAYPAYで言う“残高を送る”送金手数料無料)等

用がなければ、プリペイド式の(残高払い)は使っていない

→普段は残高が無いので、通常は今後も(クレジットカード払い)

 

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インドは既に公的給付にマイナンバー使用

 

日本での新型コロナ禍、例の10万円給付手続きそのものが(三重弁で

言うなら)“はどった”(手こずった)為、マイナポイントで公的給付の銀行口座

登録した人に7,500ポイントが付与されました。利用できるのはこれから先。

インドではすでに、世界最大規模のワクチン接種の推進管理と、金銭的

支援の提供のために、政府はアーダールのID番号を使用したそうです。

 

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アメリカでは、コロナ公的給付された時に支払いは瞬時完了

 

アレは早かったと記憶します。ソーシャル・セキュリティー・ナンバー

社会保障番号と呼ばれる、マイナンバーが完備しているアメリカでは

給付が決まった週末の翌週はじめには実際の振り込みが各人の

銀行口座に振り込まれ始めました。

家族分を含め貰ったお金で、個人の趣味のバイクを買った日本人

駐在員を一人知っています。本件に関してはノーコメント。