高齢者狙いの詐欺。最近は、古い着物がありませんか?と尋ねてくる。

介護
jarmoluk / Pixabay

田舎に住む両親の所に子供の学校の同窓会名簿経由と思われる投資などの勧誘の電話がかかる。両親ともそのしつこさにうんざりしている。話を聞かないとボケだのなんだの嫌がらせの暴言を吐く。それを聞くのが嫌になっているから、母は電話を取らなくなった。

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老人の支え、おまわりさん

振り込め詐欺の電話での被害も聞いていているから電話にも用心深い。さらに啓蒙活動として老人会だとか安全講習だとかとにかく事あるごとに警察官からの詐欺にたいしての訓示があるという。講師になるおまわりさんも町内の方で顔見知りになり、道で出会えば挨拶もし、声も掛けてくれると言う。とても身近に感じていて、何時でも困ったこと。変な電話があったら連絡してください。と言われているようで本人たちも頼りにしているのが分かる。

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最近は、古い着物がありませんか?と尋ねてくる人たちだという

服の整理に困っている年寄りたちに言い寄るきっかけのようだ。そして見せてもらいます。といい家に上がりこみそこから別の商品の勧誘が始まるらしい。(宝石)その相手をしてしまった人が困り果てて家に一人でいられないと言って家を抜け出した。父が警察に「電話をするよう」薦めたという。

家に来たらどうするの?と聞いてみた。

母は大笑い。「処分するようなものは一つもない。見てもらう物が何もないのに家に上げる理由がない」という。父は「警察に電話する」という。

二人でいる時ならそれもできるだろう、一人が話を聞き一人が席を外す。一人ならどうするか?老親に考えさせたかったことはそこなのだが。

自分では騙されない。勧誘なんてされない。しっかりしている。

騙されないぞ、という思いは分かるのだが、それでも子供たちから見ると、これは騙されたのだろう。というように感じる物が増えていることがある。それは高級マッサージ機だの航空写真。

「欲しくて買った」と言うから何も言わないが、その値段に驚くことが多い。今どき航空写真?と思うのだが年寄りにはまだ有効なのだ。それでもそれを欲しがり買える年寄りは年齢が高い証拠だろう。グーグルの航空写真なら無料だが、、、、。楽しめるなら、、、。仕方がないか。

健康ドリンクを飲みすぎて祖父の体重は一気に増えた

祖父母の時代は薬売りの人たちだった。その健康ドリンクを飲みすぎて祖父の体重は一気に増え、最後には母が「二度と来るな」と言い放った。そんな経験があってもいざ自分が高齢者となったらこの通り買わされている。と思ってしまう。商品の勧誘の手口も巧妙で場所を変えたり大勢の人を集めてその気にさせれている。

こういった商品はどうやって販売されていくのだろうと調べてみると、起業の案内商品だったりするからその販売している当事者も別の企業に騙されているかも知れない。ことは複雑だ。

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展示会、開催場所に注意、老親と共に読み上げてみる

そろそろ、母には展示会の案内には注意するように伝えておこうかと考えている。彼らの手口は農協等の場所を借りて展示会をする、そうすると農協が売っていると田舎の人は思ってしまう。こんなものを薦められたらおかしいと思いなさいとパンフレットでも作っておくのがいいかもしれない。

消費者庁に、高齢者の消費者トラブル 見守りガイドブックがあった。

帰省の時に老親と読み上げてみようと思う。

団塊世代の年寄りたちにはどんなものを売るようになるのだろう。しかしその世代である自分達はそんな物が買えるほど年金は無いというのが現実かも知れない。