実家に行くときにスリッパを忘れて、道の駅に買いに行く。
田舎の買い物で心がけているのは地産地消
何故「道の駅」なのかと思われるだろうが、近くの道の駅には籠や木工小物、布商品が並んでいる。それらは地元の人たちの商品。
ホームセンターで買うスリッパの方が値段は格段に安いことは分かっているが、地産地消の買物を心がけているので、道の駅にある物はそれを優先した買い物をしている。そのため値段は高くても仕方ないと考えていた。
考えてみると籠や棚はそれを作るのが仕事だった人たちで、元職人の商品だから作りに不満はなくて安くていい買い物をしたと思うことが多かった。
布草履、値段は一足1500円
道の駅には、二足しかなくサイズ表示もなかった。それでも大きさの違いは袋のうえからでも明らかだったのですこし戸惑いながらその二足買う。
履いてしばらくはなんともなかった
家に帰り、袋を外し履いてみた。互いにちょうどいいサイズ。半日履いて、慣れて布が沈み始めると、かかとが痛くなってきた。
布草履の始末紐部分が踵に当たっている。布の量が少なくて紐草履になっている。芯になる紐が重なった部分の始末が悪くそこが痛い。我慢して履いてみたがどうにもならない。
この痛みはいわゆるつぼを押している傷みなのだろうか
そこがつぼと言われるところなら脚痩せ効果も期待できそうかと思いなおして履いていた。だが、調べてみると痛いところはつぼではなく、そのうちに足がむくみ更に痛みが増してきた。3日目にはあきらめてスリッパ代わりに靴下を履いて過ごす。それなのに踵の痛みは取れず。
反省、足に履くものは、試着ができる条件の物を買うべきだった
今も、試着ができるものか、サイズ表示がきちんとしているものを買うべきだったと反省しながら足の痛みに耐えている。
やはり、合わないものは早々にあきらめることが大事だと思い知ったお盆でした。
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